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実は4年前に商標登録済み! 「大迫半端ないって」グッズ続々 流行語大賞選出も〈週刊朝日〉

7/2(月) 13:24配信

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 W杯のコロンビア戦で決勝ゴールを決め、大ブレークした大迫勇也をたたえ、流行語になっているのが、「大迫半端ないって」。

【写真】驚きの「大迫半端ないって弁当」と、続々登場する「半端ないって」グッズ

 全国高等学校サッカー選手権大会で対戦した滝川第二高校の元キャプテンが、試合後のロッカールームで、大迫について言及した際、生まれた言葉だ。

 約10年の時を経て再び注目され、瞬く間に日本中で広がった。ツイッターでは、この言葉をもじった文章が次々に投稿され、その勢いは止まらず、滝川第二高校の元キャプテンとされる顔が印刷された「大迫半端ないって」グッズが販売されるまでになった。

 Tシャツやステッカー、iPhoneケースまでもが登場。メルカリでも数多く出品され、商品が売り切れだと話題になっている。

さらに世間を驚かせたのは、「大迫半端ないって弁当」。「キャラ弁」で、白いご飯の上に「大迫半端ないって」がデザインされている。

 その一方で、ネット上では、「誰にお金が落ちるの?」「本人に許可はとったの?」という声も。

 スポニチによると、大阪府在住の男性が4年前に「OSAKO HANPANAITTE」を商標登録していたという。

 男性は、特許を元にTシャツを200枚作った。しかし、「大迫半端ないって」の言葉をプリントしたTシャツはほかにも数多く出回っており、「権利上、問題になる可能性がある」(司法関係者)という。

 こうして「半端ない」とたたえられる大迫だが、その裏で苦渋をなめていたことは案外、知られていない。U−17のW杯で、主力選手だったにもかかわらずメンバーから落選。さらに、ロンドン五輪のU−23日本代表でも落選した。

「ロンドン五輪の最終予選では6試合中5試合に出場し、うち4試合は先発。エースと言われたのにロンドン五輪メンバーに選ばれず、本人はショックを隠しきれなかったでしょう」(サッカー雑誌編集長)

 だが、悔しさをバネにブンデスリーガを渡り歩き、W杯で大活躍し、「大迫半端ないって」の大合唱。

 流行語大賞選出も近いかもしれない。(本誌・田中将介)

※週刊朝日 2018年7月13日号

最終更新:7/2(月) 13:51
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