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日本、「9.35秒カウンター」に撃沈 スペイン紙脱帽「ボルトの記録より短時間ゴール」

7/3(火) 10:50配信

THE ANSWER

決勝ゴールの速攻は5人、7タッチ、9.35秒と紹介「完璧なカウンターを披露」

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は2日、決勝トーナメント1回戦で日本はベルギーに2-3で逆転負け。初の8強進出はならなかった。2点のリードを追いつかれ、最後は後半アディショナルタイムにカウンターから決勝ゴールを献上した。日本を沈めたカウンターは、わずか「7タッチ」で「9.35秒」だったことをスペイン紙が紹介。「スピードに乗った赤い悪魔を止めるのは不可能」と称賛している。

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 チャンスが一転、ピンチに変わり、そして、日本の戦いが終わった。後半49分だった。左CKに立ったのはMF本田圭佑。ゴールから逃げるボールを蹴り込んだが、これを世界屈指のGKクルトワがキャッチ。すると、次の瞬間だ。

 MFデブライネにスローイングでパスを出すと、ベルギーが一気にエンジン全開となった。デブライネはセンターサークル付近まで駆け上がり、さらに右サイドの裏のスペースへ展開。日本も全速力で戻るが、追いつけない。DFムニエが受けると、鋭いクロスをゴール前に入れ、FWルカクがスルーした背後でMFシャドリが左足で蹴り込んだ。勝負が決した瞬間だった。

 スペイン紙「マルカ」は「ベルギーが日本相手に完璧なカウンターを披露:9秒で7タッチ」と題し、実際の写真をもとにした展開図を用いて特集している。

マルティネス監督「ワールドカップで起こり得るプレー」

 記事によると、GKクルトワから5人の選手が7回のタッチ、3本のパスをつなぎ、わずか9.35秒でゴールを奪ったことを紹介。「ウサイン・ボルトの100メートルの記録より短い時間でのゴール」と賛辞を送り、「数秒でベルギーエリアから日本のエリアへスピードに乗った赤い悪魔を止めるのは不可能」と評している。

 また、記事ではベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は「ワールドカップで起こり得るプレー」と振り返ったことを伝えている。今大会屈指のタレント軍団と目されていたベルギー。“赤い悪魔”は最後のワンプレーで獰猛な牙を剥き、わずか9.35秒で日本の息の根を止めた。

THE ANSWER編集部

最終更新:7/3(火) 14:30
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