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「酷いCK」「理解できない」 日本の“ラストプレー”&カウンター対策に海外評論家が疑問

7/3(火) 19:50配信

Football ZONE web

元アイルランド代表MFウィーラン氏と元ドイツ代表MFハマン氏が西野ジャパンに言及

 日本代表は現地時間2日、ロシア・ワールドカプ(W杯)決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で後半アディショナルタイムに決勝点を奪われ、2-3の逆転負けを喫した。高速カウンターからの被弾の発端となってしまったMF本田圭佑のCKと西野朗監督のリスクマネジメントに、元ドイツ代表の名手らから疑問の声が上がっている。

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 日本史上初のW杯ベスト8の夢が絶たれた“ロストフの悲劇”。FIFAランキング3位のベルギーを追い詰めた戦いには各国メディアから称賛が集まるなか、ことラストプレーに関しては海外の元選手から厳しい目を向けられている。

 2-2で迎えた試合最終盤、日本は攻撃に転じ、途中出場のMF本田圭佑が直接FKでゴールを狙うが、相手GKティボー・クルトワがセーブ。獲得した左CKを本田が蹴り込むが、クルトワにキャッチされると、そこから高速カウンターを発動され、最後はMFナセル・シャドリに決勝点を流し込まれた。

 試合を中継したアイルランド公共放送「RTE」の解説者で、元アイルランド代表MFロニー・ウィーラン氏は、驚きの逆転劇を目の当たりにして「ケイスケ・ホンダ、なんてことをしたんだ? 君は酷い、酷いコーナーキックを入れてしまった。そして今、チームはカウンターで打撃を受けてしまった」とクロスのクオリティーの低さを指摘した。

「レフェリーにまず残りプレー時間を聞かなければいけない」

 すると、同じく解説の元ドイツ代表MFディートマー・ハマン氏は、このCKで勝負を懸けた日本の戦略に疑問を呈した。

「これは単純に理解できません。日本はとても規律正しく、ハードワークするチーム。若い頃から何をすべきか叩き込まれている。この状況ではレフェリーにまず残りプレー時間を聞かなければいけない。20秒から30秒というところだったと思う。ショートコーナーにするか、スローインにして自陣に戻る時間を作ることもできた。この状況でペナルティーボックスに4、5人もいるのに、2対5や3対5のカウンター攻撃を受けることは受け入れることができない」

 現役時代の2004-05シーズン、リバプールでUEFAチャンピオンズリーグ制覇を果たした百戦錬磨の猛者は、逆転弾の呼び水になってしまった本田のCKとカウンター対策に、厳しい視線を注いでいた。

Football ZONE web編集部

最終更新:7/4(水) 4:02
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