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体脂肪・内臓脂肪に効く ショウガオリーブオイル&トマト酢

7/4(水) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ヘルス)

 いくらダイエット効果がある食材でも、毎日続けてとるには、手軽さや味も重要! いつものメニューに+αするだけで、やせ体質に……そんな手軽で「オイシイ」食材をご紹介!

【関連画像】食事制限プログラムを行う肥満女性41人を2群に分け、大豆油またはエクストラ・バージンオリーブオイルをそれぞれ25mlずつ含む高脂肪の朝食を9 週間とり続けてもらった。体脂肪の減少量はオリーブオイル群で8割高かった。(データ:Eur… J… Nutr.… 2017… Aug…14.…doi:…10.1007/s00394-017-1517-9)

 ダイエットを心がけてはいても、“我慢”を強いられると長続きしない。おいしく食べながら脂肪を燃焼できれば――。そんなわがままな願いをかなえてくれるのが、「エクストラバージン・オリーブオイル」と「酢」だ。

 カロリーの高い油は、“ダイエットの敵“という印象が強いが、「エクストラバージン・オリーブオイルには、油のマイナス面をすっかり打ち消すほどの優れたポリフェノールが豊富に含まれる」と話すのは、オリーブオイルの機能を研究する神戸女子大学家政学部の狩野百合子教授。このポリフェノールの働きで、油なのに体脂肪を減らし、心筋梗塞などのリスクを低下させる食材としても世界中から注目されているという。「エクストラバージン・オリーブオイルのことは油というより“ポリフェノールたっぷりのオリーブ100%果汁“だと思って使うといい」と狩野教授。

 一方、日本人にはより身近な調味料である酢には、「血糖値の上昇を抑える働きと、内臓脂肪をつきにくくさせる働きがある」と岡山県立大学保健福祉学部の山下広美教授。

 ここでは、そんなオリーブオイルと酢の使い方、効果的なとり方を紹介する。もちろん、どちらもそのまま使うだけでも効果は期待できるが、お薦めは、より脂肪への効果を高めるため、オリーブオイルにはショウガを、酢にはトマトをプラス! 和食にもよく合うのでお試しを。

●ショウガオリーブオイルはここがスゴイ!!

ポリフェノールたっぷりの
「エクストラ バージン・オリーブオイル」+「ショウガ」に含まれるジンゲロールが

●脂肪の燃焼スイッチをオンにする
●運動による脂肪燃焼効果を高める
●筋肉合成を促進する
○便通を良くする
○冷えを改善する

●トマト酢はここがスゴイ!!

ポリフェノールたっぷりの
「酢」に含まれる酢酸+「トマト」のリコピン、13-oxo-ODAが

●脂肪の燃焼を促す
●中性脂肪や内臓脂肪を減らす
○紫外線による肌老化を防ぐ
○イライラを軽減する

・混ぜるだけショウガオリーブオイル とトマト酢で作る【燃焼ドレッシング】
<作り方>
基本のショウガオリーブオイルとトマト酢を1:2の割合で合わせ、塩・コショウで味を調える。

この人たちに聞きました

狩野百合子教授
神戸女子大学家政学部
学術博士。専門は栄養化学。現在の研究課題は、食品中の非栄養素の生体への新しい生理的機能の解明とその解析。オリーブオイルに含まれるポリフェノールの健康効果にも詳しい。

山下広美教授
岡山県立大学保健福祉学部
学術博士。専門は食品栄養学。2008年に同大学保健福祉学部准教授に就任し、09年10月より現職。糖尿病と肥満の関連性、酢酸の機能性やエネルギー代謝などを研究。

取材・文/北市みち、堀田恵美 写真/福知彰子 レシピ考案・料理・スタイリング/タカハシユキ 栄養計算/内山由香(食のスタジオ)

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