ここから本文です

“女子大生社長”椎木里佳に聞く、なぜ今韓国カルチャーがビジネスになるのか

7/6(金) 17:01配信

WWD JAPAN.com

WWD:リアルでの展開は考えていますか。

椎木:常設店を持つのは今っぽくないので、ポップアップなどはありかなと思っています。ポップアップをやるにしても、店頭にはサンプルだけを置いて、ECで決済、自宅配送という仕組みがいいかなと思います。中高生なんかは両親からのお小遣いで買い物をしていることが多いので、親から「試着してないものを買っちゃダメ」って言われたりするらしくって(笑)。そういった方のためにも試着の場があるといいなとは思います。

WWD:そもそも、どのような経緯でビジネスを思いついたのですか。

椎木:今回のビジネスモデルを考えたのは今年に入ってからなんですが、インフルエンサーと韓国カルチャーの相性が良さそうだというのは高校生くらいから感じていて。やるなら日本だけでは何もできないと感じていたところに、日本に進出したいという韓国企業があるとご紹介いただきまして、今回の提携が実現しました。

WWD:椎木社長自身も韓国が好きだったんですか?

椎木:そうですね。韓国ってアイドルも食べ物もカフェも、全部可愛くて、国としてカルチャーを推進していることもあって、全体的にまとまっているんですよね。「これぞ韓国カルチャーです」みたいに。それがいいなと思いました。それで、当時は太眉ブームとか赤リップが人気の時代でしたが、高校生の頃からいつか韓国と日本をつなぐ仕事をしたいと思っていたんです。

WWD:なぜ今、韓国カルチャーが人気なんだと思いますか。

椎木:よく上の人たちからは「韓国って古くない?」って言われるんですが、私たちの世代は「冬ソナ」に代表される第1次韓国ブームを知らなくて、韓国自体がすごく新鮮でかっこいいと感じるんですよね。アイドルは一時人気が落ち着きましたが、韓国コスメやファッションは私が高校生時代から徐々に人気が増えてきた感じがします。

WWD:少し違う視点で、「kloset」もまさにそうですが、最近はインフルエンサー自身が商品を売っていくようなビジネスが広がっているように感じます。

3/4ページ

最終更新:7/6(金) 18:32
WWD JAPAN.com

記事提供社からのご案内(外部サイト)

WWD ジャパン

INFASパブリケーションズ

2054号
発売日2018年11月5日

定価500円(税込み)

なぜ今年“韓流”が流行ったのか、韓国アパレルの最新ビジネスモデルを大解剖

あなたにおすすめの記事