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元乃木坂46・市来玲奈、元NMB48・村上文香、乃木坂46・斎藤ちはる… 「元アイドル女子アナ」が増えるワケ

7/10(火) 7:34配信

FRIDAY

 乃木坂46の市來(いちき)玲奈(22)が日本テレビに入社。6月1日に正式にアナウンス部に配属され、スポーツ紙のインタビューで、「どんな色にもなれるカメレオンアナになりたい」と抱負を語った。

 元NMB48の村上文香(25)はNHK大津放送局の契約キャスターとして活動中で、やはり乃木坂46から卒業する斎藤ちはる(21)も、キー局のアナウンサーに内定したといわれている。アイドルが女子アナに転身するケースが増えている背景をキー局プロデューサーが解説する。

「’15年に日本テレビに入社した笹崎里菜アナが、母親の知人のクラブで勤務していた過去をめぐって内定取り消し騒ぎになったのは記憶に新しい。この一件以降、どこの局もアナウンサー志望者の過去に敏感になっています。その点、元アイドルなら、ヤバい過去があれば週刊誌やネットで暴かれているから、局がわざわざ調べなくてもいい。しかも可愛い。一石二鳥なんですよ」

 先の乃木坂46らグループアイドルがブームになったことによって、アイドルの母数は急増している。しかし、一線で活躍できるのは一握り。芸能事務所にとっても、アイドルたちの女子アナへの転身は渡りに船なのだという。

「以前ならアイドルが『大学に進学したい』と希望しても反対されていましたが、最近ではむしろ推奨されます。有名大学を卒業すれば潰(つぶ)しがきくから、仕事がなくなったアイドルをリストラしやすくなるのです」(芸能マネージャー)

 一方、女子アナの登竜門と言われたミスキャンパスたちの女子アナ志願者は年々減っているという。

「女子アナよりも局の広報や報道記者の志望者が増えています。女子アナは会社員だから、タレントと違って基本的に送迎車はつかず、電車通勤。ストーカー被害にあうリスクが少なくない。しかも、30歳を過ぎるとリストラされるケースもある。いまの大学生はそういったネガティブ情報も把握しているので、女子アナは憧れの職ではなくなってしまっているのです」(芸能プロ幹部)

 今後ますます元アイドルのアナが増加しそうだが、現場は歓迎ムードだ。

「人前に立つ仕事をしていただけあって、飲み込みが早い。最低限のアナウンス技術さえ身につければすぐに戦力となる。いまはどこも経費削減を強いられているから、タレントを使わず局アナを起用する番組が増えている。新人でも実力があるならすぐに使いたい、というのがホンネです」(情報番組ディレクター)

『NEWS』の手越祐也(30)が未成年の女性と飲酒していた場に日テレのラルフ鈴木アナ(44)が同席していた―と報じられて物議を醸(かも)したが、コンプライアンスを強化したいテレビ局にとって、元アイドルアナはうってつけだ。

「若いころから私生活を管理されてきた元アイドルは、テレビ局が注意するまでもなく、SNSの使い方や交友関係などに慎重なのです」(前出のディレクター)

 元アイドルの女子アナ転身は、ひとつのトレンドとなりそうだ。

最終更新:7/10(火) 7:34
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