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「#インスタグラビア」の伝道師はひきこもり歴14年! 似鳥沙也加「この前、生まれて初めてラーメンを食べました」

7/10(火) 6:24配信

週プレNEWS

SNSの発達は、世界を劇的に変えた。それは、グラビアの世界も例外ではない。

24万8000――。『週刊プレイボーイ』30号(7月9日発売)でセンターグラビア8ページに抜擢(ばってき)された、似鳥(にとり)沙也加のインスタグラムのフォロワー数である。

【写真】グラビア撮影にのぞむ似鳥沙也加

大手芸能事務所の後ろ盾があるわけではない。いち地方都市在住の、フリーモデル。コアなファンを多数抱える有名コスプレイヤーたちとも違う。普段、『週刊プレイボーイ』に出ているタレントたちを「プロ」と称するなら、「ほぼシロウト」と言ってしまっていいだろう。

だからこそ、そのフォロワー数は際立つ。例えば現在、青年マンガ誌などの表紙を席巻するグラビアアイドルの忍野さらが約17万。昨年、彗星(すいせい)のごとく現れた小倉優香が23万。似鳥自身が「憧れ」と語り、かつてAKB48の全盛期に孤軍奮闘した"レジェンド"吉木りさでも、20万には届かない。

フォロワーの数がそのまま人気のバロメーターというわけではないが、こうして一線で活躍するグラドルの数字を並べてみると、似鳥沙也加がいかに異質な存在かがわかる。

インスタグラムに日々自身の自撮り画像をアップする「インスタグラビア」――。形だけ見れば、「グラドル自画撮り部」を立ち上げツイッター戦略にグラドルの未来を見いだそうとした倉持由香に重なる。だが決定的に違うのは、「それがなければ彼女が世間とつながることはなかった」ということである。

「10歳のときに博多の小学校に転校してから、教室に行けなくなって。新しい環境で全然知らない人たちと話すのが怖くなってしまった」

似鳥にはいわゆる一般的な学校生活の思い出がほとんどない。転校を機に保健室登校を繰り返すようになり、中学校に進学してからも、通常クラスには行くことのできない生徒たちが集う特別教室で多くの時間を過ごした。

「中学ではテニス部に入っていて、運動は好きだったから部活には顔を出したこともあったけど『あいつ、授業には来ないのになんで部活にはいるんだよ』っていう周りの目がやっぱりあるから、すぐにそれもなくなりました」

蚊の鳴くような小さな声で、伏し目がちにインタビューに応じる似鳥を見ていると、彼女は本当に人と話すことに慣れていないのだと実感する。

「体育祭だけは出てみたかった。その日も学校には行ったんですけど、校舎の上の教室からずっとみんなのいる校庭を見ていただけでした」

進学した高校もすぐに中退し、家とアルバイト先を往復する日々が続いた。

「親に対する負い目があったから、お金をためて早く自分の力で暮らせるようにならなきゃ、という一心でした」

ファミレスのキッチン、アイスクリーム工場のライン、マッサージ......いろいろなバイトをかけ持ちして、18歳になった年に博多でひとり暮らしを始めた。

「やっぱり、ひきこもりでしたけど。家にいるか、バイトしているか。行動範囲も狭くて......だから私、やったことがないことばっかりで」

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最終更新:7/10(火) 6:24
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