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「何か来るにゃ...」 大阪地震の瞬間の猫動画に海外が注目 アメリカでは19世紀から軍で研究も

7/11(水) 17:21配信

ニューズウィーク日本版

20匹余りの猫たちが…

動物の予知能力――

地震をはじめとする自然災害、そして時には人の死期をまるで分かっていたかのように振る舞う動物たちは度々報告されてきた。

異変を感じた猫たち

ここのところ、6月18日朝に発生したマグニチュード6.1の「大阪北部地震」の際に、和歌山県にある営業前の猫カフェの様子を捉えた映像が海外メディアに取り上げられている。「猫たちは地震を予知していた」と英ザ・サン紙やデイリーメールが報じた。

動画から分かるのは、ゆっくりとくつろいでいた20匹余りの猫たちが突然飛び跳ね、同じタイミングで怯えるように周囲を見回す様子。揺れ始める約10秒前のことだ。それから部屋が揺れ始めると、あたりは轟音で満ちた。

この動画に対しSNSでは、「日本の猫は地震が来るのをわかっていた」「地震がくることを猫たちは知らせていたなんて、すごい」といったコメントが寄せられている。

動物の災害感知は数世紀前から

ニュースサイト「the protojournalist」によると、1883年に米陸軍信号司令部に所属していたヘンリー・ハリソン・チェイス・ダンウッディ大佐は、陸軍省から「ファーマーズ・オールマニック」(天気予報とその他の様々な情報を含む出版物で毎年刊行されている)と似たものを作成するよう指令を受けた。

ここでダンウッディ大佐は、数学的、天文学的な考察を元に予想する代わりに、動物の行動から手掛かりを得ることを提案した。この本では、様々な動物が取り上げられているが、予知能力が最も高いとされているのは猫だった。

著名人の死期を予知した猫もいる。

第2次大戦中の宰相ウィンストン・チャーチル(1965年1月24日没)は大の動物好きだったことで知られるが、88歳の誕生日にマーマレード色の毛に白いソックスを履いたような出で立ちの猫ジョックを迎え入れていた。チャーチルはそれから2年後に90歳でこの世を去ることになるが、その死の前にはベットで寝たきりのチャーチルに寄り添っていたジョックが鳴いていたという話もある。

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10/10発売

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