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名将ベンゲル、批判浴びる教え子のエジルを擁護 「完全な自由を得ていなかった」

7/11(水) 17:30配信

Football ZONE web

ロシアW杯では安全にプレーしていたと指摘 「ハンドブレーキをかけていた」

 ドイツ代表はロシア・ワールドカップ(W杯)で同国史上初の1次リーグ敗退となり、失意のまま大会を後にした。低調なパフォーマンスに終わった10番のMFメスト・エジルに対しては厳しい批判が続いているが、今季までアーセナルを指揮したアーセン・ベンゲル氏は、「ドイツ代表の中でハンドブレーキをかけながらプレーしていた」と教え子を擁護した。

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 ドイツはグループFでメキシコ、スウェーデン、韓国と同居したが、グループリーグ初戦でメキシコに0-1で敗れると、最終戦でも韓国に0-2と黒星を喫して無念の敗退となった。司令塔のエジルは2試合に出場するも、チームを勝利に導けず、ドイツ国内から「最高のプレーからは程遠かった」などと批判が集中している。

 2013年から5年間アーセナルで指導していたベンゲル氏は、衛星放送「ビーイン・スポーツ」で、「私は彼がプレーしているのを見た時、前線に出てより縦にプレーできる状況がゲーム内にあると感じた」とエジルのプレーに対する持論を展開した。

「彼は安全にプレーしていた。私は前に出てくると思ったが、私が知っている“試合を仕留められる”本来の彼の姿ではなかった。彼は問題なくプレーしていたが、完全な自由を得てプレーすることができず、W杯ではハンドブレーキをかけながらプレーしていたんだよ」

トルコ大統領との写真も批判の引き金に…

 また、ベンゲル氏はエジルとドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがトルコの大統領と写真を撮ったことによって、大会前からエジルに対する批判が流れたこともネガティブなプレーにつながったと考えているようだ。

「W杯前に起こったことで彼とイルカイは苦しんでいた。なぜならドイツ国内から非難を浴びていたからね。彼はサポートが必要な男だ。論争は必要なかったんだ」

 ロシアW杯では不本意な結果に終わったエジルだが、今後は再びドイツ代表の攻撃を司る選手として本来の姿を示したいところだ。

Football ZONE web編集部

最終更新:7/11(水) 18:00
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