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前田健太、6回途中9奪三振で6勝目の権利 初球ストライクは驚異の17度と安定

7/12(木) 13:35配信

ベースボールチャンネル

初回連打で先制許すも、味方が逆転。序盤で6奪三振の力投

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点と好投。6勝目の権利を持って交代した。

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 前田は、7日(同8日)に第2子誕生に伴う「産休リスト」に入り3日間の休暇を取っていたが、この日は休暇明け最初のマウンド。相手は過去11試合に登板(10先発)し4勝3敗、防御率4.78としているパドレスだ。

 初回、前田は先頭のトラビス・ジャンコウスキー外野手にカウント2-1から91.6マイル(約147キロ)の速球を中前へ弾き返され無死一塁とされる。そして、続くカルロス・アスアヘ内野手にもカウント1-0から速球を捉えられ、ライトの右を破る二塁打。これで一塁走者のジャンコウスキーが一気に本塁に生還し、2人で1点を先制されてしまう。

 その後ウィル・マイヤーズ内野手は速球で三ゴロ、エリック・ホズマー内野手に対しては82.3マイル(約132キロ)のチェンジアップを振らせ、この日初めての三振を奪う。2死二塁となって、最後はハンター・レンフロー外野手をチェンジアップで空振り三振として、立ち上がりを1失点でしのいだ。

 前田は2回、直前の攻撃で2死満塁のチャンスで二ゴロに倒れ、そのすぐ後にマウンドに登ることになった。先頭の6番フレディ・ギャルビス内野手からチェンジアップで空振り三振を奪うと、続くクリスチャン・ビラヌエバ内野手もチェンジアップで空振り三振に仕留め、前のイニングから4者連続三振。

 オースティン・ヘッジスには84.4マイル(約136キロ)のスライダーを右中間への二塁打とされたが、最後は9番ジョーイ・ルセッシ投手をフルカウントから見逃し三振として無失点とした。

 ドジャースは、3回にマット・ケンプ外野手、ローガン・フォーサイス内野手のタイムリー安打などで3得点し、3-1と逆転に成功。前日14安打8得点した打線がこの日も前田を強力援護した。

 味方が得点した直後に失点したくない前田は、先頭のジャンコウスキーをチェンジアップで一ゴロに打ち取り、軽やかに一塁ベースカバー。続くアスアヘには速球をセンター深くまで運ばれたが中飛。初回に安打を許した1、2番を打ち取った。

 そして最後はマイヤーズをチェンジアップで空振り三振に仕留め、前田はこの試合初めて3者凡退のイニングを作った。投球数はここまで52球(ストライク36球)、被安打3、無四球、奪三振6、失点1。

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