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新型トヨタ カローラスポーツはメルセデスを超えたか!?──ベンツ新型Aクラスと最速比較!

7/12(木) 20:41配信

GQ JAPAN

ユーザーの高年齢化を解決すべく、大胆に若返りを図った12代目カローラ(ハッチバック)。欧州ライバル勢を徹底して研究・開発したデザインや走りに、トヨタは大きな自信を見せる。そこで、新型カローラ スポーツのライバルとなるであろう、新型Aクラスと比べてみた。評価するのはどちらも試乗経験のある島下泰久だ。

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エクステリア両車互角、インテリアはAクラスが1歩リードか

新型カローラ スポーツは、若い人に乗ってほしいという思いで開発されたという。「そんなのカローラには無理でしょう?」と言われそうだが、ちょっと待った。かつて、20年ほど前はそう言われていたメルセデス・ベンツは、今や若いユーザーからも支持されるブランドへと見事に変身を遂げているじゃないか。

それを牽引したのは、同じハッチバックスタイルを採るAクラスだ。奇しくも、こちらも新型が登場したばかり。カローラのポテンシャルを図るには、ちょうどいいベンチマークとなるだろう。

カローラのスタイリングは攻めている。薄型のヘッドライトユニットのおかげで顔つきはシャープだし、前傾姿勢のフォルムには勢いがある。リアゲートがずいぶん凝った造形だと思ったら、ここは樹脂製だった。プレス鋼板では不可能なデザインを実現するため、新しい材質を使っているという。

高級というわけではないが、カジュアルでスポーティ。好みが分かれることを厭わず、万人受けを狙った凡庸なカタチにしていない辺り、「カローラがここまでやる?」という驚きは、確かにある。

スポーティさではAクラスも負けていない。新しいファミリーフェイスを用いたフロントマスクも軽快な印象だ。但し、各部クオリティの高さはさすがメルセデス。小さくてもにじみ出る“良いモノ感”に思わず唸らされる。

圧倒的な差をつけるのがインテリアだ。薄型ワイドディスプレイを2面並べたコクピットはいかにも先進的。「Hey, Mercedes」という呼びかけで起動するボイスコントロールともども、実際に触れてみたいという思いをかき立てる。

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最終更新:7/12(木) 20:41
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