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伊勢丹メンズの今秋冬は? 其の2──スーツの旬は超本格的な英国テイスト!

7/12(木) 21:40配信

GQ JAPAN

イセタン メンズは、言わずと知れたメンズ百貨店の先駆けで、世界でも有数の品揃えを誇る。15周年を迎える今秋は、様々なユニークな打ち出しが目白押しだ。2回目はスーツとシューズの提案を紹介しよう。

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“イギリス”がスーツ、ジャケットのキーワードになって久しい。今秋冬のイセタン メンズのドレスウェアは、そこから一歩ふみこんで、本格的なブリティッシュネスを提案する。ラペルは極太のピークドラペルが主流で、全体的なシルエットは構築的で男らしい。なかにはイギリスのおじいさんが着ていそうな広めの肩幅&身幅、長めの着丈の、洗練とは程遠いジャケットもある。でも、この古臭いかんじが最高にイケてるのだ。

5階のビジネス クロージングのテーマは「モダン・ヘリテージ」。「古き良き時代の雰囲気を追求する一方で、これまで以上にブランドの個性、キャラクターが顧客に伝わるような編集を心がけた」と担当バイヤーは説明する。

イタリア勢の注目株は、クラシックとモダンが同居したクリエーションが持ち味のパイデア。モダンにアレンジしたダブルのチェスターコートをはじめ、個性的なコレクションを揃えた。スティレ ラティーノのイチ押しは、カシミヤのジャージーの贅を尽くしたスーツ。タリアトーレでは、美しいドレープが特徴のタイロッケンコートを打ち出す。いずれにせよ、少し前の典型的なクラシコ・イタリアとは趣が異なり、さながらクラシコ・イギリスといった風情だ。

4階、5階のインターナショナル ラグジュアリー/ビジネス クロージングでは、職人の手仕事=アルチザナルの世界観を追求。ナポリのアントニオ パニコのプレタポルテ、1931年創業の大阪・枚方のファクトリー、トレンザが手掛けるトレンザ プレミアムなどを提案する。

地下1階のシューズフロアのトピックは、常設のオーダーサロンを設置すること。オーストリアのサン クリスピンをはじめ、いつでもオーダーに対応できるような環境を整える。また、1999年にドロップしたチャーチの84ラストの名作「バークロフト」をブックバインダーカーフで復刻。クロコダイルのホールカット&ノルべジェーゼ製法のエンツォ・ボナフェ、オールブラックのエドワード・グリーンのチェルシー(ラストはセミスクエアの「88」)などにも注目されたし。

文・増田海治郎

最終更新:7/12(木) 21:40
GQ JAPAN

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