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主婦ブロガー「社会の底辺の人とは関わってはいけません」 --- 黒坂 岳央

7/12(木) 18:40配信

アゴラ

こんにちは!肥後庵の黒坂です。

2016年の夏に炎上した「社会の底辺の人とは関わってはいけません」というブログ記事があることを人から教えてもらいました。東京の兼業主婦のブロガーAさんです。

SNSやコメント欄ではかなり炎上をしていますが、その中でも「まあ分かる」というコメントも見られ、なかなか意見が分かれています。興味深く一つずつ読み、思うところがあったので今回取り上げさせていただきたいと思います。

彼女さんがいう社会の底辺の人たちとは?

そもそも、社会の底辺の人と一口に言っても、人によって連想するイメージが異なります。Aさんが主張する社会の底辺とは次のような人たちを指しているようです。

“第1階層 上級公務員、経団連加盟大企業勤務者、難関国家資格、成功した起業家。配偶者含む

第2階層 2流中規模会社勤務者。2流公務員

第3階層 中小企業勤務者、ニート

第4階層 フリーター、非正規社員、派遣社員、飲み屋、風俗嬢など売春婦”

あれ?ニートとフリーター逆じゃない?と思われたでしょうか?間違ってこうなったのではなく、底辺社会で揉まれた経験のないニートの方が精神汚染度が低いために、フリーターよりはマシとしているようなのです。

で、このカテゴリの第4階層の人たちと関わることはご法度という主張です。その理由を彼女は次のように上げています。

関わるべきでない理由1. 犯罪に巻き込まれるから

“ニュースでやる凶悪事件の首謀者は大抵この階層の人です。関わったら命を失うかもしれないでしょう?だから「こんにちは」さえ、しちゃダメなのです。”

関わるべきでない理由2. 頭が悪いから

“底辺階層の人は、ほとんど一生底辺階層です。たとえば売春婦が、丸の内の会社に転職できますでしょうか?”

彼女の主張によると、このような人たちを階層に分類でき、関わってはいけない理由があるというのです。

私は第2階級以外は全部経験しました

私は第4階級出身者です。飲み屋と風俗嬢はやっていませんが、23歳までフリーター派遣の非正規社員でしたので立派な第4階級。そして私の弟は関東の理系国立大学を卒業して、現在は人工知能の開発研究するデータサイエンティストの職業についていますが、23歳まで中卒フリーターでしたので兄弟揃っての第4階級出身です。あとおまけにシングルマザー育ちで、購入した家も借金のかたに銀行に取られた経験がありますから第5階級かもしれません(笑)。

元々、私は第4階級の出身ですが、就職して丸の内ビルに入っている金融会社の正社員もやっていましたので、第1階級も経験したことがありますね。ニートもやっていましたから、第2階層以外全部経験したので、その立場から2つコメントをさせてもらいたいと思います。

1つ目は「言わんとしていることはまあ分かる」ということと、2つ目は「確率論のお話という注釈をつけると良かったのかもしれない」ということです。

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最終更新:7/12(木) 18:40
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