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「素晴らしい旅だった。だけど…」 ケイン、充実の戦いの終焉を惜しむ…得点王争いの首位はキープ中【ロシアW杯】

7/12(木) 12:00配信

SOCCER DIGEST Web

「みんなが誇りに思っている」

【7月11日・モスクワ|準決勝 クロアチア 2(延長)1 イングランド】
 
 イングランドが開始早々に得意のセットプレーから先制し、早くも決勝進出に大きく前進したかに思われたが、過去2戦をPK戦の末に勝ち上がったクロアチアの粘り強さの前に苦しみ、23分に同点を許し、さらに延長戦では完全に主導権を握られた末に、後半4分、マンジュキッチの決勝点を許した。
 
 攻守ともに充実した状態で勝ち上がり、1990年イタリア大会以来となるベスト4入りを果たした若き「スリーライオンズ」には、自国開催の66年大会以来となる2度目の世界制覇に期待が集まったが、残念ながらあと一歩及ばなかった。
 
 今大会、ここまで得点ランキングトップの6点を挙げ、キャプテンとしてチームをリードしてきたFWのハリー・ケインは試合後、大きな飛躍を遂げた今大会を振り返ったが、その言葉には悔しさ、満足感、そして寂しさなどが感じられた。(『L’EQUIPE』紙より)
 
――◇――◇――
 
 悔しくて苦しい気持ちで一杯だ。これからも、自分にとっては辛い瞬間になりそうだ。
 
 それでも、我々は頭を上げていきたい。とても素晴らしい旅だった。みんなが想像していたよりも、良いところまで来ることができた。この舞台にいられることは素晴らしいし、みんながこれを誇りに思っている。
 
 だけど、できればこのまま勝ち続けたかった……。
 
 我々は大会前から、自分たちが十分に良いチームだと思っていたし、勝てるはずだと自信を持っていた。今では、それが正しかったと言えるだろう。
 
 それ以上のことは、何も言えない。

【写真】勝ち上がってきたロシアW杯の4強――過去の準決勝での激闘録

最終更新:7/12(木) 12:03
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