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ヤマハ NIKEN=ナイケンの試乗インプレッション

7/16(月) 6:00配信

WEBヤングマシン

欧州で試乗会が開催

NIKEN=ナイケンの試乗会走行動画

トリシティに次ぐヤマハ3輪の本命がついに走り出した。2018年5月中旬からオーストリアで実施されている試乗会に英「MOTORCYCLE SPORT & LEISURE」誌が参加し、本誌にレポートを提供してくれた。その内容をお届けしよう。

実用的で楽しい! 賞賛に値する技術革新

磐田を拠点とするヤマハ発動機は1955年に設立されて以来、最も革新的で影響力のあるバイクやスクーターの開発を行ってきた。 そして2015年、ヤマハは東京モーターショーで3輪のコンセプトモデルであるMWT-9を出展し、そのわずか2年後にリーニングマルチホイール初の大型車として全く新しいNIKEN=ナイケンを発表した。

これは、過去10年間のモーターサイクルの最大の革新のひとつだろう。Leaning Multi Wheel(リーニングマルチホイール=LMW)テクノロジーと2つの前輪で実現できることの可能性を広げ、グリップを気にせず自信を持ってコーナリングを楽しめるようにしてくれた。そして、我々MSL(MOTORCYCLE SPORT & LEISURE誌のこと)は実際に走って確かめるためにオーストリアにやってきた。タイトなつづら折りや高速コーナー、片側一車線の酷道が混在した山道を走ること260km、コーナーでひたすらバンクセンサーを擦りながら美しい山道を丸一日駆け抜けた。今、私はヤマハのリーニングマルチホイールをただただ賞賛している。それは信頼と実用性を備え、偉大でとても楽しいものだったのだ。

確かに、ナイケンは定義が難しい。それは2つではなく3つのホイールで構成されているので、バイクとは言えないかも知れない。しかし、トライクとは異なり傾いて曲がる。基本的には、特殊性は走り以外にありそうだ。正面からは筋肉質なボディーと攻撃的なLEDライトの目つきで近寄りがたく感じる。しかし、初めてワインディングを駆け抜けて、ナイケンは見た目ほど風変りなものには感じられなかった。ビッグスクーターや大陸ツアラーと似通ったイメージなのだ。

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最終更新:7/16(月) 6:00
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