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米メディア「W杯名場面18選」 1位は日本×ベルギー「歴代最高のゴールの一つ」

7/16(月) 10:45配信

Football ZONE web

前回W杯王者ドイツがまさかのグループリーグ敗退、韓国の大金星が2位に選出

 日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦のベルギー戦で2-3と逆転負けを喫し、日本サッカー界初のベスト8進出は叶わなかった。FIFAランク61位の日本が同3位のベルギーをあと一歩のところまで追いつめた戦いぶりに世界から称賛が集まるなか、米「ヤフースポーツ」は「ロシアW杯名場面18選」を特集。日本対ベルギーの名勝負が栄えある1位に選ばれた。

【動画】「ゾクゾクする」「まさに秒速」とファン熱狂 ベルギーが日本戦で見せた戦慄の“9.94秒カウンター”

「サッカーはフィジカルと戦術の試合であり、しばしば単調であると誤解される。だが瞬間の興奮は比類なきものだ。もともとトップ10としていたが、それを拡大してW杯名場面18選とした」

 ロシアW杯はフランスの優勝で幕を閉じたなか、米「ヤフースポーツ」は「ロシアW杯名場面18選」を紹介。小国アイスランドがグループリーグでアルゼンチンに1-1と健闘した一戦をはじめ、大会初出場のパナマDFフェリペ・バロイが決めたW杯初ゴールなどが選ばれた。またブラジル代表FWネイマールが、グループリーグ第2戦コスタリカ戦(2-0)後に流した涙もピックアップ。0-0で迎えた後半アディショナルタイムに、自身の1ゴールなどで立て続けにゴールを奪って今大会初勝利を手にした後、エースのネイマールが流した安堵の涙は話題を集めた。

 5位はベルギー代表GKティボー・クルトワが準々決勝ブラジル戦(2-1)で披露した好セーブ、4位は準決勝イングランド戦(2-1)の延長後半に決勝点を挙げたクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの一撃が選出されている。トップ3に食い込んだのは、ドイツ代表MFトニ・クロースがグループリーグ第2戦スウェーデン戦(2-1)の後半アディショナルタイムに叩き込んだ劇的FK弾だ。2位はグループリーグ第3戦で、2-0と前回W杯王者ドイツを蹴散らした韓国の大金星となった。

「日本を驚かせた」高速カウンター ロシアW杯「最高の逆転劇」に認定

 そんななかロシア大会を彩った名場面として1位になったのは、決勝トーナメント1回戦の日本対ベルギー戦だ。

 後半3分にMF原口元気、同7分にMF乾貴士の連続ゴールで日本が2-0とリードし、ベスト8進出に肉薄したかに思われた。ところが同24分にDFヤン・フェルトンゲン、同29分にMFマルアン・フェライニに被弾して追いつかれると、後半アディショナルタイムに高速カウンターからMFナセル・シャドリに決勝弾を叩き込まれ、最終的に2-3で日本が敗れた。

 W杯決勝トーナメントで2点差をひっくり返されたのは48年ぶりという歴史的な逆転劇となったなか、同記事では「ベルギーの反撃は日本を驚かせた。2018年W杯最高の逆転劇だった」と絶賛。さらに「逆転劇を導いたベルギーの後半アディショナルタイム4分のカウンターは、史上最高のゴールの一つだった」と賛辞を贈っている。ベルギーのゴール前から10秒足らずで日本のゴール前に攻め込む芸術的なカウンターを成功させ、「それは長年のトレーニング、精神的な強靭さ、そして瞬間の輝きによるものだった」と記している。

 日本はあと一歩のところで力及ばなかったが、ベルギー戦は多くの人の心を揺さぶる大会屈指の名勝負に認定された形だ。

Football ZONE web編集部

最終更新:7/16(月) 13:25
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