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東大生が感動した「東大で使う教科書」3選

7/20(金) 8:00配信

東洋経済オンライン

「勉強しているはずなのに、成績が上がらない」「どれだけ本を読んでも身につかない」
受験生に限らず、勉強熱心なビジネスパーソンでも、このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
「かつての僕は、まさにそうでした」。2浪、偏差値35という崖っぷちから1年で奇跡の東大合格を果たした西岡壱誠氏は、自らの経験を振り返って言います。「でも、ちょっとした工夫で、劇的に改善したんです」。
教科書、参考書だけでなく、あらゆる本の読み方を根本から変えた結果たどり着いた、「知識を増やすだけでなく『地頭力』も高められる」「速く読めて、内容も忘れず、かつ応用できる」という読書法を、新刊『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』にまとめた西岡氏に、東大の授業で指定された「3冊の最強の教科書」と、その効果的な「読み方」を紹介してもらいます。

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■東大の教科書が「誰が読んでも面白い」わけ

 「東大の授業は、いったいどんな本を教科書として使うんだろう?」

 僕は東大に入る前の浪人時代、こんなことを疑問に思っていました。「やっぱり難しい本?  それとも知的に面白い本?  気になるなぁ」と。みなさんも気になりませんか? 

 実は東大は特殊なシステムになっています。大学1・2年生の間は「教養学部」といって、さまざまなジャンル・さまざまな学問分野の「さわり」の部分を勉強するのです。

 法学部に行く人も経済学を勉強しますし、医学部に行く人も政治学を勉強します。なので、教科書自体の難易度はそこまで高くなく、本当に軽めに「まったくその分野に興味がなかった人でも読める」レベルの本が多いんです(もちろん、なかには「うわ、難しい!!」という本もありますが……笑)。

 そんな教科書のジャンルは、本当に多岐にわたります。文学の教科書・生物学の教科書・経済学の教科書・法学の教科書……僕の家の本棚は、さまざまな分野の東大の教科書でいっぱいです。

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