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女性はお金の使い方で男性を見る、食事デートでの割り勘は「ケチ」か「堅実」か

7/21(土) 21:00配信

週刊女性PRIME

 婚活ライターをしながら、仲人としてもお見合い現場に携わる筆者が、目の当たりにした男女の婚活事情を、様々なテーマ別に考えてゆきます。今回は、『お金の使い方で見えてくる人となり』です。

自分の飲み食い分だけきっちり払う

 お見合いの後に初めてのデートをした真美さん(38歳、仮名)から、「内田さん(41歳、仮名)とは、交際終了でお願いします」という連絡が入りました。内田さんは、年収が1千万円近くある外資系企業で働く男性です。見た目も清潔感があって素敵なのになぜ? 真美さんに“交際終了”の理由を訪ねました。

「昨夜が2回目のデートだったんですけど、前回も今回も割り勘でした。前回はランチだったので、きっちり割り勘。今回は夜のお食事で、6:4くらいの女子割でした。

 内田さんはお酒が好きで、すごくたくさん飲んでいたし、男性だから女性よりも食べますよね。私はお酒がほとんど飲めないから、フルーツ系のお酒を一杯頼んだだけ。それで6:4の計算になったんだと思うんです」

 真美さんは、ため息まじりに続けました。

「というか、私は食事をご馳走する価値がない女なんですかね」

 “おごってもらえない”イコール“おごる価値のない女”“大事にされていない”と考える女性が多いのですが、それは違います。食事をした時に、相手にご馳走するかどうかは、その人のお金に対する考え方だと思うのです。

 内田さんは、41歳男性の平均年収よりもかなり稼いでいらっしゃる方なので、年収が350万円の真知子さんは、“なぜご馳走してくれないのか”と解せなかったのでしょうが、女性の収入がいくらとか、自分がいくら稼いているとは関係ない。“2人で食事をしたのだから、食事をした分を支払う”という考え方なのでしょう。

「僕のあげたプレゼントの方が高いよね」

 さて、こんなケースはどうでしょう。

 由希子さん(35歳、仮名)は、大手企業に勤め、年収800万円の戸山さん(38歳、仮名)とおつきあいしていたのですが、彼女から別れを決めました。その理由が、「彼のお金の使い方がどうも好きになれなかったから」でした。

「外で食事をすると基本割り勘でした。一度二人で食事をして7800円だったんですね。4千円ずつ出して、200円お釣りがきた。そのお釣りも割って100円私にくれました。女子同士だと、これって普通だけど、男性にやられると“セコイ”と思ってしまった」

 また由希子さんはひとり暮らし、戸山さんは実家暮らしで、男女の関係になってからは、由希子さんの家でのデートが多くなったと言います。

「家でデートでは、食事を私が作る。最初はいいところを見せたくて、手のこんだ料理をあれこれ出していたんですけど、材料費が全て私持ちなので、食費がかさむようになった」

 ただそれも言い出しにくかったので、一人の時は外食を減らしたり、残った食材で会社にはお弁当を持って行ったりするように工夫したといいます。

 そんな中、6月にお互いボーナスが出たので、プレゼントを贈り合うことになったそうです。

「彼はあるスポーツメーカーが出しているカジュアルウォッチがいいというので、私が似合いそうな柄を選んだんです。1万円弱でした。私が欲しかったのは、あるブランドのシルバーブレス。それが2万5千円だったんですね。そうしたら、彼が言ったんですよ。『僕の方が出す金額が1万5千円高いよね』って」

 なんだか、その発言にカチンと来たそうです。

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最終更新:7/21(土) 21:00
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