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糖尿病で透析の日々「グレート義太夫」こんなにお金がかかる…

7/22(日) 20:01配信

SmartFLASH

 発症したら一生つき合っていかなければならない「生活習慣病」。すぐに命に関わるようなことはないものの、進行すれば、いずれは取り返しのつかない事態を招くことも……。もし糖尿病になったら。お金はどれくらいかかるのか。

「父親が糖尿病で、母ちゃんが専用の食事をずっと作っていたんですよ。量も少ないし、味気ないもので、かわいそうだなって思って見ていたんです。その父が、僕が35歳のときに、糖尿からくる腹部大動脈瘤破裂で亡くなって。そしたら自分も翌年に、糖尿病になってしまいました」

 たけし軍団のメンバー・グレート義太夫(59)は、糖尿病とつき合って23年になる。発覚のきっかけは、テレビのバラエティ番組だった。

「デブだけ集まって運動会をする『デブリンピック』という企画でした。当時、僕の体重は公称100キロ。ところが、番組であらためて測ったら、88キロしかなかったんです。

 折しも同じころ、家で洋画を観ていたら、字幕が急に読めなくなったり、やたら喉が渇いてトイレが近くなったり、ということが起きました。そのときには、糖尿病が進行していたんでしょうね」

 そんなある日、義太夫は突然、自宅で倒れてしまう。救急車で病院へ運ばれ、血液検査の後、医師の説明を受けた。

「すぐに入院をしなければいけないレベルの糖尿病でし た。血糖値が630もあり、病院歴代2位の数値だったそうです。『普通なら昏睡状態ですよ』とまで言われました」

 即、入院し、看護師からインスリンを打たれた。

「3日めくらいからは、自分で打つようになりました。看護師さんに『いつまで打つんですか?』と聞いたら『一生ですよ』と。そこで、事の重大さに気づきました。母ちゃんに糖尿病だと告げると、電話の向こうで泣いているわけですよ。これは参ったな……と」

 病院で3週間分の薬をもらい、インスリン注射を打つようになったが、調子がよくなったと勝手に判断し、通院をやめてしまう。3、4カ月たって病院に行き、医師に怒られ、また病院に行かなくなる……。そんなことを繰り返すうち、14年の月日が過ぎた。

「もうそのころは、シャワーを浴びているだけで、疲労感で立っていられないんですよ。コンビニに行くにも、途中で休まないと歩けない。顔にブツブツが出てきたりと、体からSOSは出ていました。それなのにまだヘラヘラしててね。あとでわかったんですが、尿毒症だったんです」

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最終更新:7/23(月) 13:24
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