ここから本文です

死ぬ前に人が最も後悔するのは「挑戦しなかったこと」

7/22(日) 20:14配信

ライフハッカー[日本版]

人生が終わりに近づいたとき、自分が最も後悔することは何だと思いますか?

義務を果たせなかったことでしょうか?

【画像】死ぬ前に人が最も後悔するのは「挑戦しなかったこと」

夢を追いかけなかったことでしょうか?

死ぬ前に人がもっとも後悔することは

コーネル大学の新しい研究で、人が最も後悔し苦しむのは、義務や責任に関してではないことがわかりました。

米誌『Emotion』に掲載された「The Ideal Road Not Taken」の筆頭筆者で心理学者のTom Gilovich氏によると、私たちがを最も苦しめる後悔は、「理想の自己」として生きることができなかった後悔なのだそうです。

つまり、間違いをおかしたことや、すべきことをしなかったことは、本当になりたかった自分になれなかったことほどは、心を悩ませはしないということです。Gilovichは次のように説明しています。

私たちは自分の人生を評価するとき、理想の自己に向かって歩んでいるか、なりたい人間になりつつあるか、を考えます。こうした問題に関する後悔は、いつまでも心を離れることがありません。

人生という旅路で、いつも前方に見据えていたのが、そうした風景だからです。

一方、「義務」の後悔は、道路にできたくぼみのようなものです。たしかに問題ではありますが、通り過ぎてしまえばそれまでです。

この研究は、現実自己、理想自己、義務自己の3つの自己があるとする「自己不一致理論」に基づいています。

現実自己:

現在の能力や属性に基づいて、自分はこうであると考える自己。

理想自己:

いつの日か獲得したい能力や属性、要するに、目標や機能、願望の自己。

義務自己:

義務や責任の観点から自分はそうあるべきだと考えている自己。

後悔という点でいえば、義務自己に関する失敗は「もっとうまくできたかもしれない」という後悔につながりますが、理想自己に関する失敗は「なりたかった自分になれなかった」という後悔につながります。

1/3ページ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ライフハッカー[日本版]

株式会社メディアジーン

毎日更新中

ガジェットなどを駆使し、スマートに楽しむ仕事術「Lifehack」。「ライフハッカー[日本版]」では、その言葉を広義に捉え、生活全般に役立つライフハック情報を日々お届けします。

ライフハッカー[日本版]の前後の記事