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朝鮮学校訪問の本田圭佑 色紙に記した「魔法の言葉」“二文字”に元北朝鮮代表MFも感銘

7/22(日) 6:40配信

Football ZONE web

名古屋時代に本田と共闘した元Jリーガーのアン・ヨンハ氏が、SNSで色紙の写真公開

 ロシア・ワールドカップ(W杯)に出場した日本代表MF本田圭佑が7月19日、かつて名古屋グランパスで共闘した元北朝鮮代表MFのアン・ヨンハ氏とともに横浜市内の朝鮮中高級学校をサプライズ訪問した。アン・ヨンハ氏は自身の公式インスタグラムで「本田圭佑選手、本当にありがとうございました!」と感謝の言葉を綴った一方、本田が生徒たちに贈った直筆の色紙を公開。そこにはある“二文字”が書かれており、アン・ヨンハ氏は「魔法の言葉」と称えている。

【写真】元北朝鮮代表MFアン・ヨンハ氏も感謝! 朝鮮学校訪問の日本代表MF本田圭佑が生徒に贈った“二文字”の「魔法の言葉」

 アン・ヨンハ氏はアルビレックス新潟でプロデビューを飾ると、2005年に名古屋に移籍。同年、星稜高校から加入した本田と共闘した。その期間は1年のみだったが、16年にはアン・ヨンハ氏がイタリアのミラノを訪れ、当時ACミランに所属していた本田と8年ぶりに再会。「世界の本田になった今もヒョンニン(韓国語でお兄さん)と呼んでくれるかわいい弟」とインスタグラムで報告していた。

 そうしたつながりのある二人が揃って横浜の朝鮮学校を訪問。本田とアン・ヨンハ氏は生徒たちの前で対談し、写真撮影も行うなど大いに盛り上がりを見せたという。さらに同氏は「生徒たちは本田選手の言葉と想いに触れてとても良い顔をしていました」とインスタグラムで明かすと、本田が生徒たちに贈ったという直筆の色紙も公開した。そこに書かれた二文字にアン・ヨンハ氏も感銘を受けたという。

アン・ヨンハ氏も感謝! 「彼ら彼女たちを安心させ未来に向かわせてくれる魔法の言葉」

「生徒たちに送ってくれた『仲間』という言葉は、日本で生まれ育ち自分たちではどうする事も出来ない情勢に左右され時に傷つき悩み葛藤してきた彼ら彼女たちを安心させ愛と共感にあふれる未来に向かわせてくれる魔法の言葉でした」(原文ママ)

 本田は自らのサインとともに「仲間」と記していた。アン・ヨンハ氏は本田の言葉に感謝の意を示し、「子どもたちの笑顔がいつまでも続くようにこれからも一生懸命頑張って行きたいと思います」と誓いつつ、次のように締めくくった。

「夢は叶う 本田圭佑選手、本当にありがとうございました!」

 本田はロシアW杯でスーパーサブとしてベンチスタートとなったが、それでも1ゴール1アシストと結果を残し、3大会連続ゴールもマークした。16強でベルギーに2-3と逆転負けを喫した直後、本田は「本当に選手のみんなを好きになった。こんなに好きになれると思わなかったくらい」と心情を吐露し、「しっかりと伝えたいのは仲間に感謝しているということ」と口にしていた。

 仲間――。その言葉は本田の中で、ロシア大会を通じて一層意味のあるものとなったようだ。

Football ZONE web編集部

最終更新:7/22(日) 16:13
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