ここから本文です

5度目のブレーメン入団を果たした39歳のピサーロ、“心の故郷”から離れられない理由

2018/8/1(水) 13:15配信 有料

SOCCER DIGEST Web

年俸は低待遇の30万ユーロ「カネのためじゃない」。

「我が家」と称するクラブに5度目の入団を果たしたピサーロ。収入は激減したものの、いまは純粋にサッカーを楽しんでいるようだ。(C)Getty Images

 実に5度目の入団である。昨シーズンかぎりでケルンを退団し、現役を退くと思われたFWのクラウディオ・ピサーロが、古巣ブレーメンと再び契約を交わしたのだ。衰えが否めない39歳は、なにを求められて舞い戻ったのか。(文:ルドガー・シュルツェ・訳:安藤正純 2018年8月18日発売ワールドサッカーダイジェスト『ザ・ジャーナリスティック ドイツ』を転載)

―――◆―――◆―――

 ヴェルダー・ブレーメンに20歳のペルー人プレーヤーが入団したのは、世紀が変わる直前、1999年の初夏だった。初々しさの残る表情からは彼がこの先、クラブ史に名を残す点取り屋になろうとは誰も想像できなかったに違いない。なにしろドイツだけでなく、欧州中の南米事情に詳しい関係者でさえ、「誰なの?」と聞き返すほど無名の選手だったのだ。

 移籍金150万ユーロ(約1億9500万円)でアリアンサ・リマから渡ってきたク 本文:4,634文字 写真:3枚

続きをお読みいただくには、記事の購入が必要です。

すでに購入済みの方はログインしてください。

  • 税込54

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。 購入後に記事が表示されない場合はページを再度読み込んでください。 購入した記事は購読一覧で確認できます。

最終更新:2018/9/1(土) 13:15
SOCCER DIGEST Web

おすすめの有料記事

もっと見る