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アスリートインタビュー 第1回 大迫 傑が語るナイキ ペガサス ターボの魅力

8/2(木) 13:54配信

ベースボール・マガジン社WEB

アスリートが求めたナイキズーム X フォーム

 昨年は、世界のマラソン界において“厚底”革命が起きた年だった。

 ナイキの“厚底”レーシングシューズが世界大会やメジャー大会を席巻。昨年5月には、エリウド・キプチョゲ(ケニア)が「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート」で、非公認ながら2時間0分25秒で42.195kmを走った。

 日本人アスリートも、大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)が、4月のボストン、12月の福岡国際で3位と好走。今年2月の東京マラソンでは設楽悠太(Honda)が2時間6分11秒の日本記録を樹立した。その彼らの足元にあったのが「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」だった。

 これらのシューズの特徴のひとつが、カーボンファイバーのプレートが入っていることだ。このプレートの硬さが推進力を感じさせ、ランナーが地面から素早く“跳ねる”ことを促し、エネルギーロスを防いだ。しかし、一方で、「このテクノロジーをレースにとっておきたい」「日々の練習ではそのような“跳ね”は必要ではない」というアスリートの声もあった。

 そこで新たに登場したのが「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」だ。このシューズにはカーボンプレートは入っていないが、「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート」や「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」のもうひとつの特徴である、軽量かつ優れたエネルギーリターンを誇るナイキ ズーム X フォームがミッドソールに搭載されている。

 この製品の開発に助言した1人、エリウド・キプチョゲは「とても軽量で、着地時の衝撃をすべて吸収してくれます。どんな路面でも安心して、心置きなく練習ができます」と言い、40kmのワークアウトなどで「ナイキ ズーム ペガサス ターボ」を履いているという。

 8月2日に発売されるこのシューズの製品発表会には、男子マラソン日本記録保持者の設楽悠太と、大迫傑も登場した。日本男子マラソン界を牽引する2人に、現状とこれからのこと、そしてシューズのことなどを聞いた。

 1回目は、大迫傑へのインタビューをお届けする。

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