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カワサキ2018新型W175の試乗インプレッション

2018/8/5(日) 19:16配信

WEBヤングマシン

インドネシアではW800とシリーズ化

11月にインドネシアでデビューしたW175の試乗レポートが現地の『MOTOR Plus』から届いたので早速日本語化してみた。国内で発売する見込みはないが、アジアで走り続けているWシリーズの雄姿をお届けしよう。

文:Uje(MOTOR Plus) 写真:GT(MOTOR Plus)

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クラシックバイクに乗る!

カワサキの新型、W175に乗る時が来た。西ジャワ州ボゴール、レインボーヒルズのワインディングを走ることでW175の素性が見えてくるだろう。少々路面は荒れているが頂上まで駆け上がっていこう。

W175のシート高は775mmで、身長173cm、体重55kgの平均的なインドネシア人にとって足着きは問題ではない。ソフトなタックロールシートはレトロな色調で、W175の雰囲気を引き立ている。ハンドルバーは十分にワイドでリラックスできるもの。ただし、身長170cm以上のライダーにとってわずかに低く感じられるので、ライザーを加えて高くする必要があるかも知れない。

飛ばすよりもリラックス

エンジンはセルスターターで始動。エキゾーストノートは静かでスムーズだ。これはクラシックな外観とは相反する部分と言える。キックスターターがないのもレトロな外観と合わないかも知れない。クラシックモデルは、エンジンをキックで始動することも楽しみの一つではないだろうか?

とは言え、W175の加速は低回転域から力強くとても楽しい。メーターはスピードだけなので、回転数が分からないのは残念。最高出力は13ps/7500rpm、最大トルクは1.3kg-m/6000rpmと発表されている。また、70~80km/hまでは素早く楽に加速するが、100km/hまでは到達が難しそうだ。実際、W175は飛ばすことよりリラックスして楽しむのがいいだろう。

エンジンは177ccのSOHC空冷単気筒。キャブレターはミクニ製VM24を装備する。新設計ではなく、フィリピンで発売されているBarako2(バラコ2)というモデルのエンジンを流用している。ちなみにバラコ2にはキックスターターが装備されているが、W175では省略されているのが分かる。

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最終更新:2018/8/5(日) 19:16
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