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<半分、青い。>「これぞ鈴愛&律!」2人の“恋愛を超えた”関係に視聴者興奮!!

8/11(土) 6:47配信

ザテレビジョン

ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)の山あり谷ありの半生を描く連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)では、舞台を地元である架空の街・岐阜県梟町に移して物語が動き出した。19歳の誕生日に別れて以来だった幼なじみ・律(佐藤健)との何気ない日常も10数年ぶりに戻り、2人の“恋愛を超えた関係”が本格的に描かれ始めた。

【写真を見る】喫茶店で向かい合う鈴愛と律。2人の関係はどうなる?

■ 「支えたい」発言の意味

楡野家が勢ぞろいするなか、ボクテ(志尊淳)が律に、夏虫の駅でのプロポーズを鈴愛が断った本当の理由をぶちまけた第112回。

続く10日放送の第113回では、律が一度は「今の話、ほんと?」とやさしく問いかけるが、すぐに「いや、ごめん鈴愛。僕は鈴愛の気持ちに応えることはできない。なぜなら既婚者だからだ」ときっぱり言い放った。

しかもその話はすでに、菜生(奈緒)から聞いていたという。鈴愛は家族全員が聞いている前で「でも、あれは惜しかった。あのプロポーズ、断ったのは本当に惜しかった」と率直すぎる思いを口にした。

視聴者を騒がせた「律を支えたい」の真意も明らかに。喫茶「ともしび」で律と2人で向かい合い、「律を支えたい」と発言した鈴愛。SNSでは「既婚者の律にどうしてそんなことを?」といった疑問の声も上がっていたが、今回鈴愛は「私はただ友達として、親友として、幼なじみとして、ご近所として、和子さんのこともいろいろあるし、律の力になりたいと思った。そういうことや」と弁解した。

ともしびでの鈴愛の発言を律も「これは告白か?」と思っていたようで、鈴愛の説明を聞き「そういうことか。そういうことだろうとは思ってたんだけどな、一応確認。なんか俺、ドキッとしちゃってさ」と応じた。

■ ナチュラルでオープンな楡野家

祖父・仙吉(中村雅俊)はそのやりとりに「2人にしたったほうがよくないか?」とハラハラするが、ほかの家族は弟・草太(上村海成)が「そんなことより続き。俺は続きが聞きたい」と促すなど全員が鈴愛と律のやりとりに興味津々。鈴愛も、“家族全員の前で公開処刑”と言いつつ「あのプロポーズを断ったのは惜しかった」などと自分の本心を臆することなくぶちまけるオープンさだ。

そんな楡野家のありかたを見たユーコ(清野菜名)はその夜、鈴愛と2人きりになると「2人の関係はナチュラルで、みんなの前でオープンで、小さい頃から。そして今もまだ、続いていて。家族じゅうに見守られていて。私は、じんときた」と語った。

10代の頃、厳しすぎる母親の元を家出同然で出てきたユーコには、どんなことでも隠さず話し合える楡野家が眩しく映ったのだろう。思い起こせば鈴愛たちの師匠・秋風羽織(豊川悦司)もかつて、楡野家を「ここは桃源郷のようだ」と評し、わざわざ仙吉と酒を酌み交わすため梟町を訪れていた。

■ 鈴愛と律の間に流れる余韻の正体

そんな“ナチュラルでオープン”な雰囲気は、楡野家のよさでもあると同時に鈴愛と律の関係を端的に表す言葉でもある。

大学時代の律の恋人・清(古畑星夏)を挟んだゴタゴタや、夏虫の駅での突然のプロポーズ、律の結婚で壊れそうにも見えた2人の関係だが、鈴愛が梟町に戻ってきて律と再会すると、すぐに「よ、出戻り」と軽口を叩いたり、家に電話して呼び出したり。すとんと元の幼なじみに戻ってしまった。

それでいて、鈴愛の告白まがいの一言に律は「ドキッとした」し、「気持ちには応えられない」「俺は既婚者だから」と前置きせずにはいられない。そんな鈴愛と律の微妙な関係が戻ってきたことに、視聴者からは「これぞ鈴愛&律だよね!」といった歓迎の声もあれば、「はがゆい…」「律の『ここではっきりさせておきたい』っていうのは、きっと自分自身にも言い聞かせてる。そういうところがキュンとする」「2人はくっつくの?くっつかないの?気になる!」といった期待の声も上がっている。

「半分、青い。」のスタート時、律を演じる佐藤健は会見で「律と鈴愛の関係はすごく微妙で。北川(悦吏子)さんがおっしゃっていたのは『ラブストーリーなんだけどラブストーリーじゃない、恋愛をするタイミングを逃してしまった2人、しかし恋愛を超越した何かによって結ばれている2人を描きたい』というもので。それがどういう愛の形なのかまだ僕には見えていないのですが、これから永野さんと見付けていけたらいいなと思います」と語っていた。

その余韻こそが、2人の関係の魅力だ。今回ユーコが「2人の関係はナチュラルで、みんなの前でオープンで、小さい頃から。そして今もまだ、続いていて。家族じゅうに見守られていて」と語った2人のありかた自体が、“恋愛を超越した何か”の答えの一つなのかもしれない。

11日放送の第114回では、「社長になる」と宣言した鈴愛が晴(松雪泰子)に金を貸してくれと懇願する。晴は大反対するが、鈴愛は仙吉の協力を得て実現したいと粘る。しかし、鈴愛が目当てにしていた晴の貯金は、晴と宇太郎の旅行資金であると知らされ、いったんは踏みとどまる。だが…。

(ザテレビジョン)

最終更新:8/11(土) 6:47
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