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10年前の高級服よりユニクロを着るべき理由

8/17(金) 8:00配信

東洋経済オンライン

今回は人気連載「晩婚さん、いらっしゃい!」の番外編。「男性の婚活ファッション」をテーマにスタイリストの大山旬さんにお話を聞きました。
 暑い。外を少し歩くだけでじっとりと汗をかいてしまう。こんな時期に初対面の人に会う予定があると、身に着けていく洋服選びに困る。

【写真】これが正しい「シャツの腕まくり」のやり方だ

 男性の婚活ファッションは特に難しい。会社に行くときと同じスーツとネクタイでは、自分は暑すぎるし相手の女性には重すぎる。35歳以上、我らが晩婚さんの年代がスーツ姿でお見合いに臨むと、人事面接のような光景になってしまうのだ。

 かといって、休日スタイルには自信がない。お見合いなどの場で、ショートパンツとポロシャツ姿では非常識だと思われるだろう。その他の洋服は学生時代からあまり変わっていなかったりする。使い古したチノパンやジーンズ。色あせた半袖シャツ。袖が擦り切れたジャケット……。

 第一印象が大切なのはわかっている。ファッション次第で印象が大きく変わることもなんとなく知っている。でも、明日何を着ていけばいいのかわからない。専門家に教えてほしい。

『おしゃれが苦手でもセンスよく見せる最強の「服選び」』(大和書房)などの著作があるスタイリスト大山旬さんは、3000人以上の個人にアドバイスをしてそのファッションを改善してきた実績がある。「男性の婚活ファッション」をテーマにお話を聞いた。

■婚活で「くるぶし見せ」「白いパンツ」は要注意

 ――大山さんのご著書を読んで、ジーンズをロールアップして「くるぶし」を見せるテクニックを知りました。

 街中を歩くのはちょっと勇気が必要でしたが、やってみると涼しいし、こなれた雰囲気になりますね。おすすめのホワイトジーンズも近いうちに買ってみようと思います。

 拙著を読んでいただきありがとうございます。でも、くるぶしを見せたり白パンを履いたりするのは婚活の場には向いていないと思います。初対面の女性からは「チャラい」と思われる危険があるからです。やり過ぎは禁物です。

 特に婚活の場合は、100点満点のオシャレではなく、いい意味での無難、つまり80点を目指してください。

 女性が男性に求める80点ファッションのポイントは2つだけだと思います。清潔感とシンプルさです。

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