ここから本文です

韓国代表FW、アジア大会敗戦で握手拒否 母国メディア苦言「握手は基本中の基本だ」

8/19(日) 19:20配信

Football ZONE web

マレーシアに1-2敗戦で金星献上、22歳FWファン・ヒチャンの試合後の行動を問題視

 インドネシアで開催されているアジア大会で、U-23韓国代表は17日のグループリーグ第2戦マレーシア戦に1-2で敗れた。金星を献上する形となったなか、先発出場のFWファン・ヒチャン(レッドブル・ザルツブルク)が試合後に相手選手との握手を拒否。この行動を母国メディアも大きく取り上げ、韓国メディア「スターニュース」は「試合後の握手は基本中の基本だ」と苦言を呈している。

【動画】「女優顔負け」の韓国美女MFイ・ミナ、カメラを小突いて右パンチ…「可愛い」と反響のお茶目仕草の様子

 大会連覇を狙う韓国は23歳以下のメンバー編成をベースに、トットナムのFWソン・フンミン、J1ガンバ大阪のFWファン・ウィジョ、大邱FCのGKチョ・ヒョヌの3人をオーバーエイジ枠で招集。ソン・フンミンを温存して臨んだグループリーグ初戦のバーレーン戦で6-0と完勝したが、第2戦のマレーシア戦は前半に2失点し、後半12分からソン・フンミンを起用するも1-2と敗れた。

 試合後、ゴールチャンスを逃して苛立ちを隠せなかった22歳FWファン・ヒチャンは、相手選手と握手を交わさずにベンチへ向かってしまう。コーチングスタッフに説得されてサポーターに挨拶はしたものの、その行動を母国メディアも問題視している。

「握手拒否、このようなことが再び起こってはいけない」と報じたのは、韓国メディア「スターニュース」だ。「信じたくないが、試合後に韓国代表チームの選手から残念な行動が見られた」として、ファン・ヒチャンの素行を伝えている。

「敗者の品格」とはどうあるべきか ロシアW杯で失意のドイツ代表が見せた振る舞い

「マレーシアの選手と握手をせずに議論を巻き起こした。サッカーの試合を終えた後、両軍の選手同士がセンターサークル付近で握手を交わすのは基本中の基本だ」

 通常は試合後、勝敗にかかわらず両チームの選手は握手を交わして互いの健闘を称え合う。しかし、今回はそうした行動が欠如していたと指摘。記事では「立場を変えてみよう」と切り出し、一つのたとえ話を持ち出した。

「もし強豪アルゼンチンが韓国に敗れたとして、リオネル・メッシが韓国の選手と握手をしないままピッチを去ったとする。韓国の選手はどんな気持ちになるだろうか」

 さらに記事では、今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)であった実際のエピソードから「敗者の品格」がどうあるべきかを伝えている。韓国がグループリーグ第3戦で前回大会王者のドイツと対戦し、2-0と勝利。両国ともグループリーグ敗退となったが、韓国は強豪国から大金星を上げた一方、ドイツを史上初のW杯1次リーグ敗退という失意のどん底にたたき落とした。

 試合後、韓国代表DFキム・ヨングォンがドイツ代表DFマッツ・フンメルス(バイエルン)とのユニフォーム交換をリクエスト。フンメルスは「ロッカールームで交換しよう」と話して、一度ピッチから去ったという。この言葉を一種の社交辞令と受け取ったキム・ヨングォンはユニフォーム交換を諦めていた。ところが、フンメルスは韓国のロッカールームにユニフォームを持って現れたという。

1/2ページ

最終更新:8/19(日) 19:20
Football ZONE web

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Football ZONE web

fangate株式会社

日本代表や欧州各国リーグなど、国内外のサッカー情報を毎日更新

あなたにおすすめの記事