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最も稼ぐ女性アスリート、産休もセリーナの首位揺らがず

8/23(木) 8:30配信

Forbes JAPAN

「世界で最も稼ぐ女性アスリート」ランキングで首位となったのは、今年もテニスのセリーナ・ウィリアムズだった。妊娠・出産で休業していたにもかかわらず3年連続のトップとなったのは、ほかの女性アスリートには例をみない数多くのエンドースメント契約のおかだ。

ウィリアムズの今年6月1日までの1年間の推定収入は、賞金とエンドースメント契約料を合わせて約1810万ドル(約19億9800万円)だった。一方、トップ10に入った選手たちの推定年収は総額およそ1億500万ドルで、前年比4%減となった。

5年前と比べて28%の減少となる。多数のエンドースメント契約を結んでいたテニス選手の李娜やアナ・イバノビッチ、カーレーサーのダニカ・パトリックなどが引退したことも影響した。

初めて上位入りの選手も

今回のランキングでは、2016年のリオデジャネイロ五輪でインド人女性アスリートとして初の銀メダルに輝いたバドミントン選手、P.V.シンドゥが7位につけた。23歳のシンドゥには、ブリヂストンやゲータレード、ノキア、パナソニック、レキットベンキーザーをはじめ、合計10数社のスポンサーがついている。

テニス選手以外ではもう一人、最も成功を収めた女性カーレーサー、ダニカ・パトリックが9位に入った。引退後は自身のアパレルブランド「ウォリアー by ダニカ・パトリック」を立ち上げたほか、フィットネスに関する書籍を出版するなどしている。なお、パトリックの推定年収には、ナスカーの2017年シーズン中6カ月間の給与と賞金を含めている。

ランキング TOP10

テニス界では1973年、全米オープンが初めて賞金を男女同額にした。その後もテニスは、女性プレーヤーが男性と同様に高額賞金を獲得できるスポーツとなっている。今回もトップ10のうち、8人がテニス選手だった。

以下、2017年6月からの1年間で最も稼いだ女性アスリートのトップ10を紹介する。

1. セリーナ・ウィリアムズ(テニス)
年収総額:1810万ドル
賞金:6万2000ドル
エンドースメント契約料:1800万ドル

2. キャロライン・ウォズニアッキ(テニス)
年収総額:1300万ドル
賞金: 700万ドル
エンドースメント契約料:600万ドル

3. スローン・スティーブンス(テニス)
年収総額:1120万ドル
賞金:570万ドル
エンドースメント契約料:550万ドル

4. ガルビネ・ムグルサ(テニス)
年収総額:1100万ドル
賞金:550万ドル
エンドースメント契約料:550万ドル

5. マリア・シャラポワ(テニス)
年収:1050万ドル
賞金:100万ドル
エンドースメント契約料:950万ドル

6. ビーナス・ウィリアムズ(テニス)
年収:1020万ドル
賞金:420万ドル
エンドースメント契約料:600万ドル

7. P.V.シンドゥ(バドミントン)
年収:850万ドル
賞金:50万ドル
エンドースメント契約料:800万ドル

8. シモナ・ハレプ(テニス)
年収:770万ドル
賞金:620万ドル
エンドースメント契約料:150万ドル

9. ダニカ・パトリック(カーレース)
年収:750万ドル
給与・賞金:300万ドル
エンドースメント契約料:450万ドル

10. アンゲリク・ケルバー(テニス)
年収:700万ドル
賞金:300万ドル
エンドースメント契約料:400万ドル

Forbes JAPAN 編集部

最終更新:8/23(木) 8:30
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