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子育て家庭の住宅ローンは家計の何%が適正?無理なく買える家の価格は?

8/31(金) 19:30配信

たまひよONLINE

赤ちゃんの誕生は、マイホームの取得の大きなきっかけの1つと言われます。ただ、赤ちゃんが生まれたということは、この先育児費や教育費など、お金もかかってくるということ。ほかにも夫婦のための老後の費用など、この先必要となるお金は山ほどあります。そんな中で、マイホーム取得のための住宅ローンを組むとなると、家計のどの程度までなら費やしても大丈夫なのでしょうか?  ファイナンシャルプランナーの前野 彩さんに聞きました。

先々も返済が苦しくならない借入金額に

「住宅ローンを組むときは、家計に無理のない借入金額を考えることが重要です。住宅にかけられる資金は、手取り年収(会社員は年収の約8割。自営業者は売り上げから必要経費・社会保険料・税金を引いた金額)から、生活費・教育費・保険料・そのほか(レジャー費、自動車の維持費、交際費など)の年間家計支出費を差し引いて、残った金額。先々の家計のことを考えて、借入金額はその範囲内で設定するようにしましょう」(前野さん・以下同)

まず月々の返済額を考えてみよう

「現在の収入と支出を元にして、毎月の住居費がいくらなら無理なく返済できるのかを考えましょう。たとえば、『現在の家賃7万円なら無理なく払える』『家賃7万円プラス住宅購入用として2万円は積み立てているから、合計9万円までは住居費にあてられる』など、毎月の支出を想像しながら、具体的に考えるといいですね。

そのとき、戸建て希望の人は、住宅ローン以外に毎月かかるお金はないため、想像した住居費がそのまま毎月の返済額になりますが、マンションを希望する人は、注意が必要です。

マンションは、毎月のローン以外に、管理費と修繕積立金が平均月額2万円かかります。そのため、想像した1カ月の住居費から管理費と修繕積立金相当額の2万円を差し引いた金額が、無理のない毎月返済額となるのです。マイカーがあって、駐車場代がかかる場合は、その駐車場代も予算から差し引いてください。

なお、住宅購入後は戸建もマンションも固定資産税などがかかります。固定資産税などの金額は、地域や物件によって大きく変わりますが、毎年10万円~20万円程度はかかると思って、見積もっておきましょう」

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最終更新:8/31(金) 19:30
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