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時計のようで時計ではない。Apple Watch初のフルチェンジの意味

9/14(金) 16:21配信

エイ出版社

Apple Watch Serise 4に触れて分かったこと

広くなった表示領域、ワイドかつ薄くなった本体。多彩なボディ素材、カラーと、バンドの組み合わせで無限のバリエーションを持つデザイン。

9月12日のカリフォルニアApple本社に取材に来て見た新しいApple Watchは、大きな画面に情報量の多いフェイスがよく似合う。腕に対するフィット感は増し、増えた情報量にわくわくする。

2015年に最初のApple Watchが最初に出た時、従来のギークなスマートウォッチとは違って、ファッショナブルであることをAppleが強くアピールしたことをご記憶だろうか?

ステンレス、アルミに加え、200万円もするゴールドのボディを用意し、発表会には各国のファッション雑誌のライターを招待した。高級時計や、ファッションとしての時計を研究し、Apple Watchの居場所を探ろうとしていた感じだった。

そこから、3モデルを経て、Apple Watchは独自の居場所を見つけようとしている。

ファッション、身だしなみとしての高級時計、趣味としての時計を求める人には向かないかもしれないが、身体に一番近いデジタルデバイス、パーソナルアシスタントとしての機能はとても充実してきている。

最新版の進化。使い始めるともう手放せない

私は、初代モデル発売以来すべての世代のApple Watchを手にしてきた。Apple Watchを腕にすること自体をお洒落だとは思っているわけではないが、もう機能として手放せないものになっている。

まずは、歩数、消費カロリー、スタンド、心拍などを記録する活動量計として必要不可欠。中年になって気が付けば増えそうになる体重を制御するために必要だ。家にいても外していると、ログが取れないので付けるようにしている。

通知が届くのも便利。iPhoneをバッグに入れていても、メッセージ、メール、通話の通知が腕に届くのだから気付かないことはない。会議中でも、メッセージなどはチラリと見られる。iPhoneのカレンダーに入っている次の予定を表示するようにしているから、会議をすっぽかしてしまう心配もない(ちゃんとカレンダーに入力していれば)。

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最終更新:9/14(金) 16:21
エイ出版社