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【動画&解説】BMWが自律走行可能なR1200GSを公開!

9/14(金) 1:27配信

WEBヤングマシン

ホンダ、ヤマハに続きBMWも

BMWが自律走行可能なR1200GSを公開

2018年9月12日、BMWが南フランスのテストコースで自律走行が可能なR1200GSをメディアに公開。無人のバイクがコースを外れずに自律走行する驚きのパフォーマンスを実施し、バイクの安全と技術に関する未来の展望を提示した。

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自立ではなく自律走行が現実に

大学院の技術者Stefan Hansと彼のチームによって開発されたこのR1200GSは、自ら加速しそのままテストコースのカーブをコーナリングし静止するまで減速する。サイドスタンドはあらかじめ下ろされており倒れることもない。その様子は動画で確認できるが、まるで透明人間がバイクを操っているような異様な光景だ。

2017年1月には、ホンダがライディングアシストでバイクが自立&自走する様子を公開し、その年の10月にヤマハがモトロイドでバイク自ら起き上がり自走する様子を公開。また、ロボットがYZF-R1Mを操作するモトボットは200km/hでの走行も可能となっている。よって、この手の技術はすでに珍しいものではなくなりつつあるが、無人のバイクがそれなりのスピードで自律走行している様子をリアルな形で目撃するのは今回が初めてと言っていいだろう。

ただし、BMWの実験機は、スタート時には人が支えているので自立はできない様子。単体で起き続けることができるホンダやヤマハとはこの点で異なるが、無人(無ロボット?!)でも通常レベルに近い走行が可能だということが示されたことには大きな意味があるだろう。

〈【BMW Autonomous Driving R1200GS 2018年9月12日公開】車名は自律走行型R1200GSとでも訳せそう。ベース車は水冷DOHCエンジンを搭載した現行型のR1200GS ADVENTURE(アドベンチャー)で、トップやパニアケース内に機器を収めている〉

〈【BMW VISION NEXT 100 2016年10月11日公開】BMWグループの100周年を記念して制作されたコンセプトモデルで未来のバイクをイメージしている。映像や現実に自立する様子が公開され、これが後のホンダやヤマハの展示につながったと思われる。メカの詳細は明かされていないが、ジャイロを搭載していると言われていた〉

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最終更新:9/14(金) 1:32
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