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パチスロ好き男性、「1日2万円まで」のルールが裏目に出る理由

9/18(火) 16:00配信

マネーポストWEB

 やめたくてもやめられないのが、ギャンブル依存症というもの。ギャンブルをやればやるほどお金が消えていくと分かっていても、そう簡単にはやめられないという。

 都内在住の男性会社員・ヤマモトさん(仮名、40代)は、毎月の給料の多くをパチスロ、パチンコ、ボートレース、競馬などに使ってしまう自称「ギャンブル依存症」。現在、借金は完済したものの、貯金はほぼないという。

「最近は、時間があればすぐにパチスロに行ってしまいます。仕事帰りにそのまま行って、閉店まで打っていることも多い。正直、全然勝ててはいません」(ヤマモトさん)

 ここでヤマモトさんに、とある1週間の「パチスロ収支」を教えてもらった。

・7月某週
月曜日 仕事帰り19~22時 マイナス2万3000円
火曜日 仕事帰り20~22時 マイナス8000円
水曜日 仕事帰り19~21時 プラス6000円
木曜日 仕事帰り18~22時 マイナス1万6000円
金曜日 仕事帰り21~22時 プラス2000円
土曜日 11~21時 マイナス4万2000円
日曜日 11~20時 マイナス2万1000円
【合計 マイナス10万2000円】

 仕事がある日は仕事帰りに打ち、土日は朝から打っていたヤマモトさんだったが、この1週間では10万円負けている。

「この週はかなり負けが込んでいるという感じではありますが、これくらいの負けは決して珍しくはないと思います」

 ギャンブルをまったくやらない人にしてみれば、理解できないことかもしれないが、ギャンブル依存症を自認するヤマモトさんにとっては、10万円がなくなったところで“当たり前”だというのだ。

計算上、勝つ可能性はゼロではないが…

 1日に数万円負けたり、1週間で10万円負けたりするのも珍しくないというヤマモトさん。一体どういう感覚でパチスロを打っているのだろうか。

「一応、自分の中でルールはあります。仕事帰りに夜から打つ場合は、“2万円まで”を目安に打って、2万円でダメそうなら帰るようにしています。休日に朝から打つ場合は財布の中に7万円入れて、それがなくならないように打っています」(ヤマモトさん)

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最終更新:9/19(水) 16:05
マネーポストWEB

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