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不振ゲッツェに独メディア「同情の余地なし」 存在感放った香川とトップ下争いで明暗

9/19(水) 10:50配信

Football ZONE web

トップ下で先発したゲッツェ、輝くことができず香川と途中交代

 ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)開幕戦にトップ下で先発出場を果たすも、存在感を発揮することなく日本代表MF香川真司と途中交代を命じられた。母国メディアも、不振にあえぐ背番号「10」に「同情の余地なし」と辛辣な言葉を送っている。

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 ドルトムントは現地時間18日のCLグループステージ第1節で、クラブ・ブルージュと敵地で対戦し1-0と勝利した。試合はスコアが動かない膠着した展開となったが、後半40分に敵陣ゴール前のクリアボールがアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチの足に当たり、ループ気味になったボールがそのままネットへと吸い込まれ、これが決勝ゴールとなった。

 この日、4-2-3-1システムを採用したルシアン・ファブレ監督は、トップ下のスタメンに公式戦4試合ぶりにゲッツェを起用。しかし、ドルトムントは格下相手に攻めあぐね、膠着した展開が続く。状況を打破すべく、指揮官は後半17分にゲッツェを下げて香川の投入を決断。すると、主戦場のトップ下に入った香川は効果的なパスワークで攻撃のリズムを作り、停滞していたドルトムントに活気をもたらした。

 これを受け、ドイツメディア「DW」はゲッツェについて「アイドルに一言。荒れ果てていた」と綴り、「注目されていたパフォーマンスは非常に残念なものだった」と指摘している。

ゲッツェは香川との交代時に「ただ諦めていた」

「ゲッツェはテンポと活気に欠けているだけでなく、ほとんどの時間を呆然とし続け、時折苛立つ素振りを見せていた。足を引っ張ったゲッツェに同情の余地はない。62分にシンジ・カガワと交代した際は、驚きも怒りも落胆も見せず、ただ諦めていた」

 ゲッツェはドルトムント下部組織出身の至宝として、ユルゲン・クロップ監督時代の201-11、11-12シーズンのブンデスリーガ連覇に貢献。13年夏にライバルクラブのバイエルンに移籍し、数々のタイトルを獲得も、出場機会を求めて16年夏に古巣ドルトムントへの復帰を果たしたが、負傷や代謝障害などもあり、いまだトップフォームを取り戻せずにいる。CL初陣で存在感を放った香川に対し、試合から消えてしまっていたゲッツェ。トップ下争いで、明暗が分かれる格好となったようだ。

Football ZONE web編集部

最終更新:9/19(水) 19:53
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