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アマゾン創設者ジェフ・ベゾスが明かした、超簡単な仕事のルール

2018/9/22(土) 11:20配信

エスクァイア

世界有数の大企業であるアマゾン社。その舵を握っているのが創設者であり、現CEOを務めるジェフ・ベゾス氏。今回、ビジネスを活性化するために、大事な仕事のルールを明かしました。

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早寝早起きの生活はやはり良かった

 アマゾン創設者であり現CEOを務めるジェフ・ベゾス氏が、時価総額1超ドル企業を築き上げる上で役に立った、シンプルなビジネスハック(仕事術)について口を開きました。 
 
 オンラインメディア「Axios」の報道によると、今年54歳になるベゾス氏は、2018年9月13日にワシントンD.C.で1時間以上にわたってインタビューを受けました。その中で、起業家にとって役に立つ助言を明らかにし、また、ドナルド・トランプ大統領の倫理に疑問を呈していたそうです。

 このインタビューの中でベゾス氏は、自らが下したビジネスおよび私生活に関する決定について、いずれも「ハートと直感、ガッツで判断したことで、分析から導き出したものはひとつもなかった」ことを明かしていました。 
 
「分析を通じて判断を下すことができる人は、そうすればいい。しかし、人生の中で自分の行ったもっとも重要な決定はどれも、本能と直感によって下したものであることだと認識しています」と、彼はワシントンDCのヒルトンホテルに集まった聴衆に語りました。 
 
 ベゾス氏はまた、睡眠時間を必ず8時間とることが彼の仕事に関する生活にとって、いかに大切であるかという点を強調していました。「私は夜早めに寝て、朝早く起きる ― 早寝早起きを優先事項にしている。そのおかげで、以前よりもよく考えられるようになった。エネルギーも多くなったし、ムードもよくなったよ」とコメントしました。 
 
 そして、「疲れていたり不機嫌だったりするせいで判断の質が下がる可能性があるのだとしたら、(睡眠時間を削ることは)本当にそれだけの価値があることなのか?って考え直すことでしょう…」と、ベゾス氏は続けて語りました。

 さらにベゾス氏は、自らが想定する気分に合わせ、1日の予定を決めるとも述べました。
 
「高いIQが必要とされるミーティングはランチの前に行う。ほんとうに頭を使うことになる事柄はどんなものでも、午前10時から始めるミーティングで処理する」「夕方5時には、私は『そのことについて今日はもう考えることができない。明日の朝10時にまたトライすることにしよう』と言っている」と、夜に近づくにつれて仕事が非効率化されることについても触れました。 
 
 ベゾス氏はまた、ドナルド・トランプ大統領の報道機関に対する対応について、疑問を呈していました。「ワシントン・ポスト」紙のオーナーでもあるベゾス氏は、報道機関の調査に対するトランプの敵意に満ちた反応が「危険なものある」と述べました。 
 
「大統領が口にすべきなのは『これは正しい。これはいい。私のことをしっかり調べてくれて私は嬉しい』といったこと。そして、そう言えばとても安定していて自信があるように聞こえますし…」とジェフ・ベゾス氏。さらに、「とりわけ、メディアを悪魔扱いするのは本当に危険だ。メディアが人民の敵だと言うのも危険すぎる」と、トランプ大統領に対して疑問を抱いていました。 
 
 アマゾン社が成功しているのは、オンラインショッピングやデジタルデバイスによるものが大きいですが、その舵を取るベゾス氏の仕事の取り組み方により、ビジネスに対する考え方も柔軟になっていることでしょう。 
 
 今後も活躍が見逃せない起業家に、ぜひ注目してみましょう。

最終更新:2018/9/22(土) 11:20
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