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「ぎぼむす」大ヒット 綾瀬はるかの“代表作”となった理由

9/23(日) 19:00配信

文春オンライン

「綾瀬はるか(33)が初めて演じた本格的な母親役、それも“義母”役ですが、キャラも視聴率も代表作のひとつとなりました」(芸能デスク)

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 9月18日に最終回を迎えた連続ドラマの“ぎぼむす”こと「義母と娘のブルース」(TBS)。初回視聴率11.5%と好発進し、最終回直前の第9話では今期ドラマ最高視聴率の17.3%を叩き出すという、まさに右肩上がりの快進撃だった。

 バリバリのキャリアウーマン亜希子(綾瀬)が、余命宣告された良一(竹野内豊)と結婚。良一が亡くなったのち、血の繋がらないひとり娘・みゆき(横溝菜帆、上白石萌歌)と暮らしていく物語。

「亜希子は仕事命の“鉄の女”で、表情を崩さない。ビジネス用語でしか話さないし、土下座も厭わない。接待宴席にはめっぽう強いが恋愛には実はかなり疎い、という独特なキャラ。それを綾瀬が見事に演じ切り、コメディエンヌとしての実力を発揮しました」(同前)

綾瀬に「ぎぼむす」がピッタリだった理由

 ここ最近は「精霊の守り人」(NHK 2016~18年)の女用心棒役や、「奥様は、取り扱い注意」(日テレ 17年)の元特殊工作員役などで、格闘シーンに果敢に挑戦していた綾瀬。

「でも本人にアクション女優志向があったわけではないし、視聴率も期待ほどには伸びなかった。本来の『美しさと演技力を兼ね備えた30代の女優』という路線に戻るきっかけとして、“ぎぼむす”はピッタリの作品でした。

 撮影現場での本人は相変わらずのマイペースで、とんちんかんな言い間違いなどを連発。撮影の合間にはおとなしい佐藤健(29)もさすがに吹きだして、軽くツッコんでました」(ドラマ関係者)

 実は原作の漫画は母と娘の「20年間」を描いているのだが、ドラマでは「10年間」。

「それゆえ、大ヒットに気を良くしたTBS局内ではスペシャルドラマ枠での続編をという声も出た。とはいえ娘役の上白石も急激に出演オファーが増えているし、綾瀬はすでに主人公の妻役として出演する来年のNHK大河ドラマ『いだてん』がクランクインしており、熊本ロケにも参加している。いずれにしろ綾瀬を巡るスケジュールの大争奪戦が始まりそうです」(同前)

 本人はマイペース、周囲は韋駄天のごとし。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年9月27日号

最終更新:9/23(日) 23:54
文春オンライン

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