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【動画】PANIGALE(パニガーレ)V4S vs S1000RR最高速対決

9/23(日) 11:45配信

WEBヤングマシン

オーバル300km/h超対決

新型PANIGALE(パニガーレ)V4S vs S1000RR最高速対決

素直な疑問なのではないだろうか。「パニガーレV4って……どのくらい速いんだ?!」ならばと、SS史上最強の出力を誇るこのマシンを国内有数のオーバルコースへと持ち込んだ。見せてもらおう。214psの実力とやらを! ※ヤングマシン2018年8月号(6月24日発売)より

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風の抵抗は強かったが、やはりドゥカティが速い!

まずはS1000RRからアタックだ。直線を全開で駆け抜けエンジンが6速レブリミットに当たっている。リアルタイムのGPSメーター読みで298~299km/hをウロウロ。風がフッと弱まった瞬間、300.69km/hをマーク。これが最高速となった。次にパニガーレV4Sでアタック。こちらも1万4500rpmでレブリミットに当たり、もうこれ以上伸びないところまで達している。最高速付近の安定感は、S1000RRの方が上回っていた。これは足まわりというより、300km/hという世界では空力性能の影響が大きい。カウルがスリムなパニガーレV4Sは、ちょっとでもスクリーンから顔がズレようものなら猛烈な風圧が外乱を呼んでしまう。このあたりは空力よりもデザイン優先といった感じだろうか。その点、スクリーンも高いBMWの方が有利だ。

とは言っても、どちらもさすがSS。高速周回路の壁のようなバンクにマシンを全開で当てても、そこからのライン微調整はニンジャZX-14Rなどでアタックしたときとは段違いにスパっと決められる。車体の軽さと剛性はとにかく高次元だ。そんな性能を感じながらGPSメーターを見てみると、306km/h。何だかんだ言ってもパニガーレV4Sの方が速かった! が、最高速を記録したのはどちらもレッドゾーンに入って既にパワーが落ちていた領域であったため、もう少し速度が出ていいようにも思える。このあたり、走行中にどういうことが起きていたのか、次の項目で走行データを見ながら再確認してみたい。

〈ともにミラーも付けたままのノーマル状態でテストしたが、タイヤ空気圧は2車ともF2.7/R3.0と、既定値(パニガーレ:F2.3/R2.1、S1000RR:F2.5/R2.9)よりも高めている。また、走行モードはパニガーレが「RACE」、BMWがクローズド専用の「SLICK」で走行した〉

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最終更新:9/23(日) 17:09
WEBヤングマシン

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