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「ミス・ワールド」日本代表は「独眼竜政宗」の末裔 本人語るルーツ

9/23(日) 5:59配信

デイリー新潮

 高学歴なうえ、ミスコン日本代表の座をも手にした彼女は才色兼備、今風に言うなら“二刀流”の使い手である。が、それだけではなく、もう一つ。実は妙々たる家柄の生まれでもあった。誰もが知るあの戦国武将の末裔なのだ。

 ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並んで、「世界三大ミスコン」の一つとされる「ミス・ワールド」。8月下旬、その日本代表に7210人の中から選ばれたのが、伊達佳内子(かなこ)さん(21)である。

 身長169センチ、B91W63H93とプロポーションは抜群。しかも、現在、慶應大学法学部政治学科の4年に在籍する彼女は、語学も堪能な才女でもある。例えば、英語能力テストのTOEICが940点とほぼペラペラに喋れる領域。さらに、伊、仏、独、西、韓の計5カ国語も、日常会話レベルを習得している。

 美貌と知性の二つを持ち合わせた佳内子さんだが、血筋も人並み優れていた。苗字からもお分かりのとおり、「独眼竜」の名で有名な、伊達政宗の子孫なのである。

天下取りを目指す

 佳内子さんご本人の話。

「正確には、政宗公のおられた宗家の仙台伊達家ではなく、亘理(わたり)伊達家という分家です」

 亘理伊達家は、伊達政宗の祖父・晴宗の弟、実元(さねもと)を祖として、1603年に政宗から現在の宮城県亘理郡の地を貰い受けたことに始まる。その後、初代成実の時代に政宗の九男を養子に迎え入れた。つまり、彼女には、政宗の血が流れているというわけだ。

「ルーツを強く意識することはなかったです。ただ、友人や周囲からは“眼帯をしてないね”といった冗談をよく言われます。そんな時は、“クリーニング中で”とか、“貸し出し中”などと冗談で返す。他には、書として残っているわけではありませんが、“利他の心を持ちなさい”ということを、伊達家の家訓として幼少の頃に祖父からよく言われていました」

 これまでにも社会貢献や発展途上国の支援活動を行ってきた佳内子さんは、常にその家訓を意識していたという。ところで、ミスコンの話に戻れば、次は天下分け目の世界大会を控えている。勝算はあるのか。

「皆さん、それぞれがユニークで魅力的な方が揃っています。自分をアピールできるように磨いて、政宗公と同じ気持ちで天下取りを目指していくつもりです」

 本選は11月9日から1カ月間、中国で開催。果たして、軍配の行方は? 

「週刊新潮」2018年9月20日号 掲載

新潮社

最終更新:10/18(木) 16:40
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