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若者がクルマに熱狂していた90年代に旋風を巻き起こした国産車10選(後編)

9/24(月) 11:40配信

WEB CARTOP

三つ巴の軽スポーツ対決やSUV&ワゴンの火付け役も誕生

 日本車の黄金時代と言われる1990年代。若者にもクルマ好きは多く、また各メーカーも勢いがあったため、個性的かつ魅力的なモデルが多数登場した。とくにその中でも旋風を巻き起こしたクルマ、10台を紹介するこの企画。前編に続いて後編をお届けしたい。

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6)トヨタ・スープラ(A80)

 80スープラは、日産(GT-R)、ホンダ(NSX)、マツダ(RX-7)の新世代フラッグシップスポーツを見渡してから1993年に登場。ロングノーズボディに、タフネスさを誇る新しい直6エンジン=2JZを搭載したFRスポーツだ。モータースポーツでは、スーパーGTやその前身である全日本GT選手権などで一時代を築いた。いまでも人気はあるが、中古車のタマ数はかなり少ない。

7)トヨタ MR2(SW20)

 2代目のSW20も90年代の代表的な一台。デビューは1989年。初期型はエンジン搭載位置が高く、ボディ剛性やジオメトリーに難があり、コーナーでは破綻し始めるまで挙動が読みづらいなどのネガな部分もあったが、マイナーチェンジごとに徐々に良くなり、モータースポーツ、とくにジムカーナでは大活躍した。

8)スバル・インプレッサWRX/三菱ランサーエボリューション

 WRCに参戦するためのベース車両として位置づけられたインプレッサとランエボは、ともに1992年に登場。初代インプレッサはレガシィをベースにコンパクト化。ランエボIは、ランサーGSR1800にギャランVR4の4G63エンジンを流用して作られた。どちらもコンパクトなセダンボディに強力な2リッターターボエンジン+4WDで、WRCを制覇するというコンセプトは共通。

 大きな違いはインプが縦置きの水平対向エンジンだったのに対し、ランエボが横置きの直4エンジンだった点。以後、年次改良を加えながら長年に渡ってラリーで、そしてレースで好敵手として激闘を繰り広げた。

 ちなみにWRCでの初優勝は、インプが1994年のアクロポリス・ラリー。ランエボが1995年のスウェディッシュラリー。ドライバーズチャンピオンは、インプが1995年、2001年、2003年の3回。ランエボは1996年~1999年まで4連覇。マニュファクチュアラーズチャンピオンはインプが1995年、1996年、1997年の3回。ランエボは1998年のみ。まさに永遠のライバルといえる関係だった。

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最終更新:9/24(月) 11:40
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