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ストラカンが今も讃える中村俊輔の“天才的”フリーキック 「まだまだ現役でいられる」

9/25(火) 10:10配信

Football ZONE web

セルティック時代の恩師が気にかけた“愛弟子”の近況

「ナカはどうしている?」

 セルティックの元監督であるゴードン・ストラカン氏が、真っ先に尋ねてきたのが中村俊輔の近況だった。

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 時は8月25日。場所はサウサンプトン対レスターのプレミアリーグ第3節が行われた、セント・メリーズ・スタジアムの記者室だった。

 若干、白髪が増えた感じではあったが、小柄な体には余分な脂肪は全くついておらず、今も精悍な印象。昨年10月、ロシアW杯出場を果たせず、スコットランド代表監督を辞任し、現在は解説者として活躍している。

 英国では言わずと知れた名選手で名監督。雲の上のような存在ではあるが、今ではお互いメディアで働く立場。同じ部屋で取材の準備をする縁も手伝い、思い切って「ミスター・ストラカン、かつてはくだらない質問ばかりして失礼いたしました」と声をかけてみた。

 するとかつてのスコットランド人闘将は、私の顔を見つめて「セルティックの時の?」と話しかけてくれた。私がうんと頷くと、「今ではこの通り、私も取材する側で君と同じさ」と愉快そうに言って、笑顔で握手をしてくれた。そしてすぐさま「How is Naka?」と、冒頭の一言を発したのである。

「40歳になりましたが、今も現役です。しかも2013年にはJリーグのMVPを受賞しています」と答えると、ストラカン氏は少しのけぞるようにして「ワオッ」と一声上げ、「He is a good boy」と、まるで父親が孝行息子を褒めるように、嬉しそうに呟いた。

 ストラカン氏自身も168センチの小さな体でスコットランド、そしてイングランドの一流クラブを渡り歩きながら40歳までプレーした。1957年生まれの61歳。74年のデビュー当時は選手の健康管理に対する意識がまだまだ低く、飲酒も一般的だった世代だが、当時から節制に努めアバディーン、マンチェスター・ユナイテッド、リーズといったビッグクラブの中心選手として活躍し、現役生活を全うした。

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最終更新:9/26(水) 10:47
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