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iPhone XS/XS Maxは従来機種と何が違う? 実機を試してみた

9/25(火) 7:00配信

日経トレンディネット

 日本時間の2018年9月13日に発表された米アップルの「iPhone XS」「iPhone XS Max」は、それぞれ2017年モデルの「iPhone X」と入れ替わる形で発売される。互いを比べると見えてくる進化のポイントについて、発売日の前に借りられた実機をハンドリングしながら探ってみたい。

【関連画像】iPhone XS Max(左)は新色ゴールド。iPhone XS(中央)とiPhone X(右)はシルバーどうしで、リアパネルの見た目はほとんど変わっていない

●よりデカくなったMaxの良いところ

 今年は何と言っても“iPhone史上最大サイズ”となる6.5インチの画面を持つiPhone XS Maxに注目している人が多いはずだ。発売中の5.5インチのディスプレーを搭載した「iPhone 8 Plus」よりも画面は大きくなったものの、本体のサイズ感はほとんど変わらない。むしろ縦の寸法は若干コンパクトになっている。スペック上の重さはiPhone XS Maxのほうが6gほど重くなり、本体の厚みも0.2mmほど増えているのにもかかわらず、初めて手に取った感触は軽やかですらあった。

 フルディスプレーになったので、映像を表示したときの没入感はケタ違いに高い。これだけでもiPhone XS Maxを選ぶ価値はあると思う。片手持ちでの操作で、画面の上から下まで一気にスワイプするのは難しいが、横幅がiPhone XSと大差ないので、ソフトウエアキーボードの操作は片手でも違和感がない。5.5インチのPlus系端末のユーザーは、本体を横に構えるとアイコンも横に回転する機能がiPhone XS Maxで使えなくなったことに最初は少し戸惑うかもしれない。

 iPhone XS Maxでは本体設定の「画面表示と明るさ」から「拡大表示」を開くと、文字だけでなくアイコンなどシステム全体の表示を拡大して見やすくできる。筆者もシニア層になった母に本機を勧めたくなった。

 一方、5.8インチのiPhone XSのデザインはiPhone Xとよく似ている。同じシルバーのモデルを並べてみると見た目はほぼ変わらなかった。広色域表示に対応するSuper Retina HDディスプレーの解像度と画素密度、コントラスト比も同じだ。

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