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[INTERVIEW]フアン・マタ(マンチェスター・ユナイテッド)―フットボールの「本質」はどこへ向かうのか?―

9/30(日) 10:37配信 有料

フットボールチャンネル

慈善団体立ち上げの意図

「僕がもらっている金額は馬鹿げたものだ」。2016年にスペインのテレビ局のインタビューで発せられたこの言葉は、大きな話題となった。そう話したのは、フアン・マタ(29)。マンチェスター・ユナイテッドに所属する、フットボール界の紛れもないスター選手である。

 マドリー国立体育大学を卒業し、なおかつマーケティングも学んだマタは、自分が選手として大金を受け取っていることへの違和感を隠さない。そして2017年、その違和感に対する一つの答えとして、フットボールに関する慈善団体を支援する組織であるストリートフットボールワールドを通じ、『コモン・ゴール』を立ち上げるに至った。この『コモン・ゴール』に参加する選手は年俸の1%を社会貢献のために寄付する。香川真司、ジョルジョ・キエッリーニ、マッツ・フンメルスなど、すでに多くの選手がマタの呼びかけに応じ、このプロジェクトに加わっている。

 マタは『パネンカ』のインタビューに応じ、『コモン・ゴール』を立ち上げるに至った経緯、そしてフットボール=ビジネスとなってしまう危険性について語った。

(取材・文:ハビエル・ヒラルド/翻訳・構成:江間慎一郎『フットボール批評20』を転載)

■プロフィール
Juan Mata(フアン・マタ)
1988年4月28日生まれ、スペイン出身。レアル・オビエドの下部組織でサッカーを始め、15歳の時にレアル・マドリーの下部組織に移る。2006-07シーズンはレアル・マドリード・カスティージャに昇格した。2007年にバレンシアに完全移籍し、コパ・デル・レイの優勝に貢献するなど活躍。2011年にチェルシーに移籍し、欧州CLを制覇。2014年からマンチェスター・ユナイテッドに加入。2017年に慈善団体『コモン・ゴール』の共同設立者となり、活動の幅を広げている。 本文:8,290文字 この記事の続きをお読みいただくには、フットボールチャンネルプレミアムの購入が必要です。

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ハビエル・ヒラルド

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