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10年以上交際の彼氏と別れた「稼ぐ女」、婚活の行方

10/5(金) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ウーマン)

 婚活はしているけれど、なかなか相手が見つからない。結果の出ない婚活をこのまま続けてていいの……? そんな不安を抱えている人は、努力の末に結婚を決めた先輩方の成功事例を参考にすると、新たな光が見えてくるかも。新連載「植草美幸の こんな婚活アリなんです」では、成婚率80%以上を誇る東京・青山の結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸さんが、これまで出会った女性たちの成功エピソードを紹介してくれます。今回紹介する方は、仕事をバリバリこなす40歳の社長。果たして彼女は、どのような男性と幸せになったのでしょうか……?

【関連画像】年収や学歴の条件ではなく、実は「一緒にいて楽しいかどうか」が大事だった恵梨香さんでした (C)PIXTA

◆相談者プロフィール◆
市村恵梨香さん(仮名)40歳、会社経営
20代の頃から10年以上付き合っていた彼氏が「家庭的ではない」と気付き、結婚すべき相手ではないと見切りをつけ、結婚相談所を訪れる。「一流大学卒・年収1000万円以上」、この2つは絶対にゆずれない条件として、婚活をスタート。

●1歳年下の男性と「尊敬婚」、社長の婚活奮闘記

 初めまして。結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸です。婚活のサポートを始めてから約9年。これまで培ってきたノウハウと独自の婚活テクニックを伝授しながら、結婚したい女性を全力でサポートしています。

 さて、今回紹介する女性は、1歳年下の男性と「尊敬婚」をした社長・市村恵梨香さん、40歳。

 「尊敬婚」とは、「年齢や年収が妻のほうが上。そして、夫もそんな妻を人として尊敬している」という、新しいスタイルの結婚のことです。

 恵梨香さんは、どのようにして「尊敬婚」のお相手と巡り合ったのでしょうか。まずは彼女が婚活を始めたきっかけからお話ししていきましょう。

●10年以上付き合った彼に「見切り」をつけて結婚相談所へ

 恵梨香さんが結婚相談所の扉を叩いたのは、20代の頃から10年以上付き合ってきた彼氏に「見切り」をつけたことがきっかけでした。

 長年付き合ったが故に、相手の「家庭向き」ではない本性を、嫌というほど見てしまったのでしょう。「彼は結婚すべき相手ではない」と悟り、キッパリと別れた後、相談所を訪れました。

 相談所にやってきた彼女は、まさに「仕事がデキる女」。パンツスタイルでキリッとしていて、バリキャリ女性特有のスキのない雰囲気。彼氏と別れた心の傷を抱えながらも、まるで仕事かのように気持ちを切り替え、婚活に全力投球する心構えでした。

 当初、恵梨香さんが掲げていた結婚相手に求める条件は、「一流大学卒」であることと、「年収1000万円以上」であることの2つ。彼女自身が高学歴・高収入の女社長なので、この条件は絶対に譲れないと考えていたようです。

●理想の相手のはずが! 自ら成婚を逃し、落ち込んで…

 結婚を「達成すべき目標」として設定した彼女は、早速条件に合う「一流大卒・年収1000万円以上」の男性とお見合いをし、順調にデートを重ねていきました。

 しかし、その行動力とは裏腹に、どうも気持ちは追い付いていない様子。恵梨香さんはお付き合いに本腰を入れず、義務的にデートをこなし、親への紹介を避けるなどした結果、なんと相手からフラれてしまったのです。

 「理想の条件」をクリアしていたとはいえ、彼女からしてみれば、「好きでもない男性にフラれてしまった」という状況。恵梨香さんは随分と落ち込み、婚活に対するモチベーションも急降下。このままでは、「婚活をやめる」と言い出しそうな雰囲気に……。

 そこで私は、「今だ!」と思い、恵梨香さんを東京スカイツリーに誘い出しました。

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