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2018年10月1日からバイクにABS/CBSが義務化された

10/6(土) 22:29配信

WEBヤングマシン

新型車の義務化がスタート

2018年10月1日から、二輪車(新型車)にABS/CBSの装備が義務化された。二輪自動車(125cc超)にはABSが必須となり、原付二種(50cc超~125cc以下)にもABSかCBSが必ず装備される。 ※日本自動車工業会「Motorcycle Information」を抜粋、一部加筆しております

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二輪車ABS/CBS義務化の概要

国土交通省は、2015年1月に「道路運送車両の保安基準」等を改正し、二輪車の制動装置について「先進制動システムの装備を義務付ける」こととした。これにより、二輪自動車(排気量125cc超)には、一定の技術的要件に適合したABSが必ず装備されなければならない。また、原付二種(同50cc超~125cc)には、同じく技術的要件に適合したABSまたはCBSが必ず装備されることとなった。なお、原付一種(同50cc以下)は適用外となり、オフロード競技で使用されるエンデューロ車とトライアル車も適用から外された。

適用時期に関しては、二輪自動車・原付二種とも、新型車については2018年10月1日からで、すでに義務付けが始まっている。継続生産車については、2021年10月1日からの適用となっている。また、型式指定を受けていない輸入車等についても2021年10月1日からの適用となる。ちなみに、ABSの機能をオン/オフに切り替えできるスイッチも開発されているが、これを装備することは一部の車種を除き禁止されている。 ※日本自動車工業会「Motorcycle Information」より

〈二輪車への先進制動システムの装備義務概要(Motorcycle Information 第361号より)〉

二輪車ABSの効果とは?

二輪車に義務付けられたABSとはどのようなものか、広く認知されいる装置ではあるが、あらためて機能と効果についてみてみたい。まずABSの定義について、国土交通省の告示で は、「走行中の車両の制動に著しい支障をおよぼす車輪の回転運動の停止を有効に防止することができる装置」とされている。一般的には、急ブレーキをかけた時など、車輪がロックしないようにセンサーで感知して、適正な制動力を自動的に得るための装置といえる(図1)。

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最終更新:10/6(土) 22:29
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