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美容に健康に サバの魅力を伝える「サバジェンヌ」

10/9(火) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ヘルス)

 日経ヘルスより、「体・食・美」にまつわる最新情報をお届けします。今回は、手軽で体によいサバ缶の魅力を発信する「サバジェンヌ」の池田陽子さんをご紹介しましょう。

【関連画像】「おうちで魚バル」(武輪水産)

◆薬膳アテンダント、サバジェンヌ
池田陽子さん
出版社、航空会社を経て、国際中医薬膳師取得。“薬膳アテンダント”として執筆や講演活動を通じ、普段の暮らしで取り入れられる薬膳を提案。また、全日本さば連合会広報担当“サバジェンヌ”として、サバのPR活動や商品開発にも取り組む。10月27・28日に長崎県松浦市にて「鯖サミット2018 in 松浦」を開催予定。

●手軽で体によいサバ缶の魅力を発信

 サバは、青魚の王様ともいわれるほど、体にいい油、EPAやDHAを豊富に含む食材。中でもサバ缶は、調理いらずのうえ、常備できる手軽さからブームに。店頭では品薄状態が続き、17年には生産量がツナ缶を大きく超えた。そんなサバ人気の一端を担うのが、“サバジェンヌ”こと池田陽子さんだ。

 池田さんがサバに注目したのは、薬膳を学んだことがきっかけだった。雑誌編集者だった30歳のときに、肌や体の不調を感じ、食を見直すことを決意。「薬膳料理の教室に通い、食生活に薬膳を取り入れたところ3カ月で体重が5kg減。肌の調子が良くなり、疲れ目や肩こりも解消されて、いいことずくめでした」。

●薬膳=体調を考えて食べること

 さらに深く学ぼうと、北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)に入学。国際中医薬膳師の資格を取得した。

 池田さんが提唱するのは、無理なく毎日続けられる“ゆる薬膳”。「難しいイメージの薬膳ですが、考え方はシンプル。体が冷えるときには、ショウガなど温め効果がある食材をとる。疲れているときは、きのこなど疲労回復の食材を。要は、体調を考えて食べようということ。外食やお惣菜でも実践できます」。

◆サバジェンヌお薦め 広がる! サバ食品

・「鯖スパイシーマリネ」(マリネット)
 缶詰より高い鮮度、風味を再現するために開発されたチルド商品。「トロさばのペスカトーレ」「炙りくん製さばのコンフィ」など10個セットで4580円(税、送料込)。

・「おうちで魚バル」(武輪水産)
 粗挽きスパイスで仕上げたシメサバ。スライスして、サラダやパスタ、サバサンドに。700円(税別)。

・「サヴァ缶」(岩手県産)
 震災の復興支援で開発された「国産サバのオリーブオイル漬け」。「レモンバジル味」「パプリカチリソース味」も入った6 缶セットで2560円(税別)。

***

 池田さんが薬膳面から積極的に薦めているのがサバだ。中医学でサバは血を巡らせる「活かっけつ血」と呼ばれる食材。「シミや肩こり、冷え性改善が期待できます。同じ活血食材であるピーマン、タマネギ、ナス、ニラなどと合わせるのがお薦め。缶詰のサバにこれらをちょい乗せすると手軽です」。

 サバの魅力を伝えるうちに、サバ愛好家が集う「全日本さば連合会(全さば連)」の活動にも携わるようになった。現在は全さば連の広報として、サバイベントの開催や、メディアへの情報発信、サバ商品のコンサルティングなども手がけている。「多忙な日々ですが、サバパワーで疲労知らずです」。

日経ヘルス 2018年9月号掲載記事を転載
この記事は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

取材・文/中島夕子 写真/川田雅宏

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