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【春日俊彰さん】お財布、見せてもらっていいですか?

10/11(木) 22:00配信

クロワッサンオンライン

糸がほどけて一枚の革にならない限り、財布も使い続けます。

芸能界きっての、ユニークな倹約家として知られる、春日俊彰さん。数々の逸話は、伝説ともいえる領域に。
「飴を溶かしてジュースを作るとか、牛丼を買ってきて5回くらいに分けて食べるとか、ですね。以前は必然的にそれをやらないと生きていけない状況だったので。けど、苦じゃなかったですね、もともとそういうの好きなんで」
ジュースがなくても、飴があれば水に溶かせばよいと思いつき、来客に出したところ、「おかしいだろう」と指摘され、初めて気づいたということも。
「自分では普通だと思っていても、他人からは変だと指摘されることが多い。以前、好きな漫画のシリーズをブックオフの100円コーナーだけで集めたことがあって。300円で買うと損した気分になるので、あちらこちらの店をめぐって探し、6年かかりました。最後の一巻が見つかった時はうれしかったですね。後輩にその話をしたら『6年分の労力と時間を考えたら、300円で買ったほうがいい』と言われて」

自分の労力をお金に換算しないし、目の前の金額、数字しか見ていないので、よくよく考えたら損しているということは、今までたくさんあった。
「ぱっと買い物できないんです。整髪料ひとつでも知りうる限りのドラッグストアをまわって、すべてのブランドを見比べてから買う。サイズもどれがお得か、1gいくらまで計算して。前に、それであっという間に1時間くらいたっていて。店の外に出たら、止めていた原付のハンドルにかけてあった買い物袋が盗まれていたことがありました。その店に入るまでに買ったものすべてが入っていたので、さすがに声を荒らげましたけど。おいっ!って」

そうまでして無駄なお金を使わずにいても、貯蓄が目的ではないというのも、またユニークな感覚だ。そのものの価値に見合ってないお金を使いたくない、純粋にそれだけなのだという。
「風呂なしの部屋に18年住んでいるけど、風呂ありを近所で探すと今より3万円くらい高くなる。でも“毎日風呂に入ること”に、それだけの価値はないと思うんですよ。ジムやテレビ局で週に半分入れているから充分。あと300円プラスで風呂ありになると言われたら、絶対に引っ越しますけど」

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