ここから本文です

第95回箱根駅伝予選会展望 11枚の本戦切符をかけ39校が激走!

10/12(金) 12:36配信

ベースボール・マガジン社WEB

 第95回箱根駅伝予選会は10月13日に東京・立川市で行われ、各校10~12人が出走し、上位10名の合計タイムで争われる。昨年までの20kmからハーフマラソン(21.0975km)の距離に延び、終盤の1kmで順位変動があるかもしれない。今回は記念大会であることから、出場枠が2校増え、関東学生連合を含めた23チームが本戦に出場する。すでに、「関東インカレ成績枠」で日大の本戦進出が決まっており、シード10校と日大を除いた11校が予選会から出場権を得る。

【写真】箱根駅伝予選会展望

駒澤大ら8校が通過有力候補

 この激戦に、39校がエントリーした。トップ通過が最も有力なのは、9年ぶりに予選会にまわった駒澤大だ。片西景をはじめ、堀合大輔、下史典、伊勢翔吾ら4年生が充実。2・3年生も力をつけており、戦力的には死角は見当たらない。

 順天堂大、國學院大、神奈川大も上位通過候補。順天堂大は10000mで現役日本人学生最速の27分47秒87を持つ塩尻和也(4年)が、留学生とどんな戦いを見せるか。野田一輝、橋本龍一(共に3年)も好走が期待できる。
 国学院大は浦野雄平、土方英和、青木祐人の3年生トリオがけん引。特に浦野と土方は、個人でも上位を狙える。
 神奈川大は山藤篤司(4年)が上位に入って貯金を作りたい。準エース格の越川堅太、荻野太成(共に3年)の走りがポイントだ。

 上位候補に続き、中央大、明治大、山梨学院大、大東文化大の4校も、順当なら通過は堅いと見られる。中央大は中山顕、堀尾謙介(共に4年)、舟津彰馬(3年)が引っ張る。安定感のある中山に期待。明治大も好選手がそろい、2年ぶりの本戦復帰が濃厚だ。日本選手権5000m5位の阿部弘輝(3年)が塩尻に挑む。実力者の坂口裕之(4年)が外れ、14人のエントリー選手中、4年生が1人というフレッシュな布陣となった。山梨学院大はドミニク・ニャイロ、永戸聖(共に4年)でタイムを稼ぐレースになるが、ほかにも堅実な上級生の奮起が期待できそうだ。大東文化大は川澄克弥、奈良凌介(共に3年)を軸に、確実に通過を果たしそうだ。

1/2ページ