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反省なき内閣改造 安倍政権で進む同類化

2018/10/12(金) 18:01配信 有料

週刊東洋経済

10月2日、記念撮影に臨む第4次安倍改造内閣の閣僚ら(EPA=時事)

<2018年10月20日号> 9月22日号の本欄で、自民党総裁選挙の地方党員票で石破茂氏が安倍晋三総裁に肉薄し、沖縄県知事選挙で野党系候補が勝てば、安倍政治の「終わりの始まり」のスイッチが入ると書いた。実際、これら二つのことが起こり、政治の先行きはにわかに混沌としてきた。

安倍首相のつまずきは、敵対する者を完膚なきまでにたたき潰すためにあらゆる権力を使うという強硬姿勢に起因している。選挙は権力闘争なので、力ずくで勝ちたいという欲望が出てくるのは仕方ない。それにしても、敵と味方の間に存在する中間的な有権者も投票に参加する以上、これらの人々の間に「やりすぎ」とか「品がない」という反発を生むような手法を取れば、強硬策は有害にもなる。 本文:2,384文字 写真:1枚

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山口 二郎 :法政大学教授

最終更新:2018/10/12(金) 18:01
週刊東洋経済

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