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義母の口臭がキツイ!悩める嫁がつかんだ千載一遇のチャンス

10/12(金) 6:00配信

ダイヤモンド・オンライン

● 「義母の口が臭い」 夫に相談したが

 「あの方ね、お口が臭いのよ。病気なんじゃないかしら」

 山歩きを楽しんできた義母を車で駅まで迎えに行った爽子さん(仮名・39歳)は、義母の友人2人も、家まで送ってあげることにした。2人目が降りたところで義母は、鼻をつまむ仕草をしながら、冒頭の台詞(せりふ)を口にしたのだった。

 「そうですね、ちょっと臭い、きつかったですよね。口臭は虫歯や歯周病のほか、糖尿病とかいろいろな内臓疾患とも関係があるっていいますよね」

 相槌(あいづち)を打つと、さらに義母は続けた。

 「そうなのよ。心配だわ。私ね、あんまり臭いから、さりげなくミントのスースーする飴(あめ)をね、あげてみたの。でも、ぜーんぜん、効かないのよね。やっぱりご病気かしら。あんなに臭いんだから、ご家族から言ってあげたらいいのにね。口臭は、自分では気づきにくいらしいから」

 (まったくその通りだわ。本人はぜんぜん、気がつかないのよ、ね、お義母さん)

 爽子さんは、心の中でつぶやいた。なぜなら、義母の口臭も、友人に負けず劣らずきつかったからだ。

 義母と同居を始めてまだ2ヵ月。それまでも月に一度は会ってはいたが、特に臭いとは感じていなかった。最初に臭いと感じたのは台所仕事の最中に、義母が背後から話しかけてきたときだった。ごく他愛(たわい)もない内容だったのだろう、話の中身は覚えていないが、排せつ物のような強烈な悪臭に、思わず息が詰まったことを覚えている。とにかく生理的に受け付けない。それからは、半径30cm以内で話しかけられるのが恐怖になった。

 「ねえ、お義母さんの口臭、きついんだけど、何か悪い病気なんじゃないかしら。あなたからそれとなく、病院に行くよう勧めてみたら」

 夫の裕介さん(仮名・40歳)に話したが、とりあってくれない。

 「そんなにきついの。僕は気づかないけど。でもさぁ、それ言いにくいよ。だっておふくろ、すごく元気だし、おしゃれだろ。歯だってちゃんと磨いているよ。それなのに、『口が臭い』なんて言われたら、傷つくよ。

 それに同居を始めたばかりだから、張り切って、君に話しかけているんだろ。仲良くしたいんだよ。それなのに君、もしかして顔をそむけたりしてるんじゃないか。口臭って、ストレスが原因ってこともあるらしいじゃない。同居のストレスが臭いの原因かもしれないよ。もうちょっと、様子を見てみようよ」

 息子というものは、実の母親に対しても、結構気を使う生き物のようだ。

 (うちの母の口が臭かったら、私はすぐに言うんだけどな。だって、臭いのを、我慢させている方が嫌だし、本当に病気だったら、ちゃんと治療した方がいいに決まっているもの。でも、お義母さんには言えないなぁ。もしも口臭の原因がストレスで、その元凶が私だったら、やば過ぎる)

● ストレス性の口臭かも 自分も不安になった

 加えてもう1点、不安があった。保育園に通っている息子(5歳)だ。

 「おばあちゃんのお口、臭いから僕、吐きそうになっちゃうよ」

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