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個人投資家は大嵐の時、「休むも相場なり」だ

10/12(金) 6:00配信

東洋経済オンライン

 日経平均株価が約27年ぶりの高値をつけたのも束の間、アメリカの長期金利再上昇をきっかけに株式相場は波乱含みの様相だ。カリスマ投資家の内田衛氏は9月下旬からの約2週間、どんな取引をしていたのか。乱高下している銘柄でしっかり利益確定する一方、運用資金も「キャリアハイ」となった模様。内田氏は今後の相場をどう見ているのだろうか。いつものように株日記で見てみよう。今回は特別に11日にも日記をつけてもらった。

■2019年の手帳は優待でゲット、9月配当金は約48万円

 【9月25日 火曜日】NYダウは、181ドル安の2万6562ドル。9月権利付き最終売買日。優待目的で、経営コンサル大手のタナベ経営(9644)を1700円で100株買う。優待内容は、100株保有で「ブルーダイアリー手帳」オリジナル革表紙(3000円相当)。

 昨年も権利付き最終売買日に1400円で100株を買い、優待の手帳をゲットしているが、同11月2日に1500円で売ってしまい、また買い直した。売らないで保有継続していたほうがよかったという結果になった。もう10数年、同じ手帳をTSUTAYAで図書カードを使って購入していたのだが、ほぼ同じ仕様の手帳が優待にあったので、昨年から優待手帳を使用している。株価は寄り付きの1700円が安値となり、終値は、53円高の1753円と高値引け。中間配当はなく、3月期末に42円配当予定。

 10時28分、アパート経営のTATERU(1435)は、100円ストップ高の705円を付けた。前営業日の21日も100円ストップ高で連続ストップ高だ。平均買値343円で保有中の1200株のうち、700株を705円で売り、25万2596円の利益確定。売った理由は、平均買値の2倍超になったことで約半分売ることにより、残りの500株の投資資金が回収できるから。経営破綻するとは思っていないが、投資資金を回収していれば、どれだけ下がったとしても気にならない。日経平均株価は、70円高の2万3940円と7日続伸。

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