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10年前のドラフトから考えるロッテ。あやうく全滅……を救った育成枠。

10/16(火) 17:01配信

Number Web

 NumberWebではドラフト会議のすべてを知るスポーツジャーナリスト・小関順二氏に依頼し、全12球団の10年前のドラフトを振り返って今を検証する、「2008年のドラフト会議、その後」という短期集中連載を企画しました! 
 今回は、球団社長からZOZOマリンスタジアムのシートなどの改修が発表され、来季の観戦が楽しみになった千葉ロッテマリーンズです! 

2008年のドラフト会議・千葉ロッテマリーンズ

 1位 木村雄太/投手/東京ガス
2位 長野久義/外野手/Honda
3位 上野大樹/投手/東洋大学
4位 坪井俊樹/投手/筑波大学
5位 山本徹矢/投手/神戸国際大学附属高校
6位 香月良仁/投手/熊本ゴールデンラークス
育成1位 木本幸広/投手/日高高校中津分校
育成2位 鈴江彬/投手/信濃グランセローズ
育成3位 角晃多/内野手/東海大学付属相模高校
育成4位 生山裕人/内野手/香川オリーブガイナーズ
育成5位 西野勇士/投手/新湊高校
育成6位 岡田幸文/外野手/全足利クラブ
育成7位 吉田真史/内野手/太田工業高校
育成8位 田中崇博/投手/八日市南高校

“入団拒否”のロッテ!?

 かつてロッテは、指名した選手の入団拒否が多かった。

 村田兆治の女房役になった袴田英利は高校時代に指名されたときに拒否し、西武黄金時代でチームリーダーを務めた石毛宏典も高校時代に……以下、今は中日監督として知られる森繁和、黄金時代の広島の左腕エース・川口和久、同じく広島で活躍した長冨浩志、亜大で東都大学リーグの奪三振記録を樹立した小池秀郎等々、もしかすると12球団で入団拒否が最も多い球団として知られていたかもしれない。

 2008年当時はというとパ・リーグの人気が徐々に高まっていた時期で、ロッテの入団拒否も1995年の大橋晋也を最後に止まっていた。

 それがこの年は、13年ぶりに2位長野久義(外野手・Honda)に入団を拒否されたのである。

 長野は'06年の日本ハムの大学生・社会人ドラフト4巡指名に次ぐ2度目の拒否である。

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最終更新:10/16(火) 17:11
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